2018年4月 シンガポール経由でアメリカへ
2018年4月にシンガポールへ、そしてそのシンガポールを起点にしてアメリカへ行ってきました。 シンガポールでは美味しいものを食べることとシティバンクシンガポールのアカウントマネジャーさんにもお会いすること、そしてアメリカではヒューストンに入ってこれまで行ったことがなかったテキサス州のサンアントニオ・オースティンのドライブの旅を楽しむことを目的にしました。
ルートは次の通りです。
往路: KIX-SIN(1泊)-SFO-IAH(8泊)
復路: IAH-SFO-SIN(2泊)-KIX
チケットは、KIX-SINの往復には、ユナイテッド航空のマイルを使ったシンガポール航空の特典航空券を利用し、SIN-SFO-IAHの往復にはユナイテッド航空の有償のチケットを購入しました。
この旅の一連の流れは2018 4月 シンガポールと2018 4月 アメリカ(ヒューストン・サンアントニオ・オースティンに順次追加してゆきます。
アメリカテキサス州の旅も終わりました。 今回の記事では、ユナイテッド航空 エコノミー席(エコノミープラス)を利用した ヒューストン~サンフランシスコのフライトを紹介します。
搭乗ゲートはC1、AMEXセンチュリオンラウンジの近く
2018年4月のこの日のヒューストンからサンフランシスコ行きUA1973便の搭乗ゲートはC1でした。 AMEXセンチュリオンラウンジからは歩いて10分弱というところ。 定刻出発予定です。
ゲートC1付近のながめ。
フライト情報
この日はヒューストンからサンフランシスコへ飛び、そのまま超ロングフライトであるシンガポール行きに接続します。 まず最初のサンフランシスコ行きのフライト情報です。
2018年4月 UA1973便 ヒューストン(IAH)ー サンフランシスコ(SFO)
出発: 14:37 / 到着: 16:55
飛行時間: 4:18
機材: B737-900
搭乗クラス: エコノミークラス(エコノミープラス)
往路のサンフランシスコ~ヒューストンの便ではアップグレードに成功しファーストクラスの利用でしたが、この復路ではアップグレードの夢は叶わずエコノミークラス席です。 4時間強のフライトですが次のシンガポールへのフライトのことを考えると短く感じてしまいます。
1Kなのでグループ1に並ぶことができます。
ユナイテッドのアプリで搭乗する便の最新情報を確認できます。
B737-900 エコノミープラス
搭乗する飛行機、B737-900です。
B737-900のシートマップです。 エコノミープラスは機体中央部の青く色を塗られた座席です。 後方の白抜きの普通のエコノミークラス席よりも少し足元が広くなっています。
この日のエイドリアンの座席からキャビン前方の眺めです。 ファーストクラスとエコノミープラス席の間のところにトイレがあります。 トイレのすぐ後ろだと人の出入りが激しいので、ワンクッション置いて9列目の通路側の席です。
エコノミープラス席の足元の写真です。
前の席の背もたれです。
機内食
アメリカ国内線のエコノミークラス(エコノミープラスを含む)の機内サービスですが、無料でソフトドリンクとスナックが提供されます。 機内食(サンドイッチなどの軽食)、アルコールに関しては有料での提供です。 以前、少し紹介(こちらとこちら)しましたが、1Kメンバーは無料でアルコール飲料と機内食をいただくことができるのです。
この日はハンバーガー(Smoked Gouda Cheeseburger)をいただきました。
下の写真の右側: 無料で提供されるソフトドリンクとスナック(プレッツェル)
下の写真の左側: 手前が温められたチーズバーガー(バンズとハンバーグ)、奥が冷たい調味料セット(トマト、レタス、ピクルス、ケチャップ、マスタードなど)
自分で好きなように調味料を加えて味付けしていただきます。 口の周りがケチャップまみれになるので要注意です。
とっても美味しくいただきました。
ユナイテッド航空の機内Wi-Fi 期間パス
ユナイテッド航空を頻繁に利用するなら機内Wi-Fiの期間パスを利用することを考えてみても良いかもしれません。 Wi-Fiパスについてはこちらのオフィシャルサイトで確認できます。
機内Wi-Fi の期間パスの購入には、クレジットカードあるいは自分が持っているマイルを使うことができます。
1か月パス | 1年パス | |
北米・中米 | 49ドル or 7,500マイル | 539ドル or 80,000マイル |
全世界 | 69ドル or 10,500マイル | 689ドル or 100,000マイル |
このフライトの前後1か月は頻繁にユナイテッド航空を利用していたので、1か月の機内Wi-Fiパス を購入していました。 日本とアメリカ間の国際線・米国国内線の両方で機内Wi-Fiを無制限に利用できる1か月間のパスが69ドルです。
機内食をいただき、そしてネットサーフィンをしていたら、4時間強のフライトもあっという間でした。
サンフランシスコではAMEXセンチュリオンラウンジ
サンフランシスコ国際空港に到着後、次のシンガポール行きの超ロングフライトまで、AMEXセンチュリオンラウンジで体を休めました。 この日は夕方にサンフランシスコ国際空港のAMEXセンチュリオンラウンジを利用しましたが、本当にいつ来ても人で溢れかえっています。 空いている席を探すのも一苦労です。
これまでこのブログで紹介したAMEXセンチュリオンラウンジの利用記は次の通りです。
ラスベガス・マッカラン国際空港 → こちら
ヒューストン ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 → こちら
まとめ
ユナイテッド航空 エコノミー席(エコノミープラス)を利用した ヒューストン~サンフランシスコの搭乗記です。
- アップグレードの夢は叶わず、エコノミープラス席。 機材はB737-900でした
- 1Kメンバーは米国内線のエコノミー席利用時でも無料でアルコール飲料と機内食をいただくことができます
- 機内Wi-Fiの期間パス(1か月、69ドル)を利用
- サンフランシスコに到着後は、AMEXセンチュリオンラウンジを利用。 ここは本当にいつ来ても人で溢れかえっています
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