日食観測のために準備したもの

2017年8月 アメリカ 皆既日食を見る旅へ

アメリカの一部地域で現地時間2017年8月21日に皆既日食の大自然現象が起こります。 エイドリアンは8月16日に日本を出発し、すでに皆既日食帯にあるオレゴン州Salem市に入っています。 最新情報は、随時Twitterにアップしていきます。 情報をまとめて、このブログでも紹介する予定です。 ブログでは日食観測に関する一連の記事は、2017 8月 アメリカ(ワシントン-オレゴン 皆既日食!)でご覧いただけます。



なぜオレゴン州Salem市を選んだか

オレゴン州Salem市を日食の観測地に選んだ理由は、

・西海岸で比較的天候が安定していて晴天率が高い
・Salem市が皆既日食帯の中心線に近く、皆既日食になっている時間が長くなる
・オレゴン州の州都で大きな都市なので現地で何か必要になっても調達しやすい
・西海岸では以前暮らしていたことがあり、土地勘があって個人旅行でも柔軟に対応可能
第一候補(イエローストン近くのJackson)の宿を確保できなかった

これくらいです。 ちょっと後ろ向きな理由もありますが、良しとさせてください。

明日の天気予報は

この記事を書いているのが現地時間で2017年8月20日の夜9時過ぎ。 テレビでの天気予報によるとオレゴン州Salem市は明日は快晴のようです。 weather.comのこの先1時間毎の予報でも快晴のマークが続きます。 自然相手なので最後まで何が起こるかわかりませんが、どうやらSalem市を選んで正解だったような。。。

日食を安全に、そしてより良く観測するために

いよいよ明日です。 とうとうやってきました。 どんな準備をしてきたかを記録に残しておきます。 将来、日食を見に行こうという機会が訪れたときの参考になればうれしいです。

長い手袋

日食をよく見ることができるということは天気が良いということ。 アメリカ西海岸の太陽光線を浴びるので、少しでも体を隠すために長い白の手袋を持ってきました。 他に、帽子、日焼け止めも持ってきました。

サングラス

日食を見ないときでも目を保護するためにサングラスを持ってきました。 運転するときにはいつもサングラスを使っているので、そのまま日食観測の時も利用します。

遮光レンズ・フィルム

皆既日食になっているときは肉眼でも見ることができるのかもしれませんが、徐々に太陽が欠けていく様子を見るためには、目を傷めないようにするために遮光のレンズ・フィルムが必須アイテムです。

ソーラーオペラ(太陽観察専用)

これは日本で買って、こちらアメリカに持ってきました。 遮光度13、倍率3倍です。 ストラップがついているので便利です。

遮光フィルム付きの眼鏡

オレゴン州Salem市内のホテルにチェックインした時に無料サービスとしてもらいました。 この遮光フィルム付きの眼鏡はアメリカ国内では汎用の製品として広く出回っているようです。 望遠機能はついていません。

遮光フィルム

予備の予備用みたいな感じで出番があるかどうかわかりませんが、いろいろと持っておく方が心強そうです。

望遠レンズ

エイドリアンは、今回の皆既日食は自分の目にしっかりと焼き付けておこうと思っています。 高価なカメラを買って撮影しようということまでは考えていませんでした。 うまく撮影できればラッキーと言う軽い気持ちで、日本でスマホに接続できる望遠レンズを探したのですが手ごろなものが見つかりませんでした。

アメリカに入国してから、TacomaのWalmartに立ち寄ってみると、スマホに接続できる倍率8倍の望遠レンズが1個だけ残っていました。 日本円で1500円程度でしたがなかなか優秀です。 おもちゃみたいですが、絞りもちゃんとついていて機能します。

エイドリアンのスマホでいつものように撮った写真が左側、そのスマホに今回購入した望遠レンズを装着して撮った写真が右側です。 上出来です。 試し撮りした時に気づいたことは、手ぶれの影響が大きく出ることと、周辺部が少し歪んでしまうということです。 明日はこれでどういった日食の写真を撮れるかお楽しみです。

それでは、今日はこれで就寝します。

現地に出向いている皆さん、素晴らしい日食を観測できますように。