万病を治す奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”が湧き出るサンタフェ近くのチマヨの教会

2018年最初のアメリカ個人旅行

年6回のアメリカへの個人旅行を実践して2018年で4年目。 2018年最初のアメリカ個人旅行は、1月の後半2週間程度の時間をかけてフェニックスを起点にセドナ、フラッグスタッフ、アリゾナ大隕石孔(ミティア・クレーター(Meteor Crater))、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)、アルバカーキ、サンタフェ、世界遺産タオス・プエブロへとドライブします。 この一連の旅行記事はこちら(2018 1月 アメリカ(セドナ、アリゾナ大隕石孔、サンタフェなど))に順次追加してゆきます。

この旅行の全体のあらましについてはこちらの記事で紹介しました。

今回の記事では、アメリカニューメキシコ州にある万病を治す奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”が湧き出るとして有名なサンタフェ近くのローマカトリックのチマヨ教会を紹介します。



サントワリオ・デ・チマヨ教会
El Santuario de Chimayo

アメリカ・ニューメキシコ州サンタフェ近郊にある織物で有名なチマヨ(Chimayo)という小さな町にサントワリオ・デ・チマヨ(El Santuario de Chimayo)というローマカトリックの教会があります。

現地で配布されるパンフレットから引用(教会内は写真撮影禁止)

この教会内の小さな部屋の床に穴があり、そこから砂が湧き出ているといわれています(右の写真)。

この砂を体の悪いところに塗るとケガや病気が治るとのことから、この砂のことを人々は、奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”と呼んでいます。 諸説あるようですが、神が人々を救うためにこの教会に舞い降りた時に立っていた場所から砂が涌き出るようになった、とのことのようです。

この砂を求めて世界中から年に30万人もの人々がこの小さな町チマヨに集まってきます。 隣接する礼拝堂には、この”聖なる砂”で病気が治ったという方々の多くの写真とその証言、さらには不要になった多くの松葉杖などが展示されています。

教会周辺のお土産物店では、「奇跡の砂」を持ち帰るためのケースが販売されています。 そうなんです。 この砂は持ち帰り自由なのです。 砂をすくうことができるように小さなスコップも用意されています。

多くの観光客、巡礼者がやってきて砂を持ち帰ると無くなってしまうのではと心配になりますが、湧き出ているから無くならないのだそうです。 ほんまかいな???

サントワリオ・デ・チマヨ教会(El Santuario de Chimayo)のオフィシャルサイトを貼っておきます。

現地で入手したパンフレットを貼っておきます。 クリックすると拡大します。

アクセス

サンタフェの街の中心部から車で30~40分程度の距離です。 それほど時間はかからないので安全運転に心がけましょう。

このサントワリオ・デ・チマヨ教会(El Santuario de Chimayo)は、先日紹介した世界遺産タオス・プエブロからサンタフェへのルート上にあります。 アルバカーキやサンタフェからタオス・プエブロまで足を延ばす場合にはこの教会に立ち寄ってみてもいいかもしれないですね。

大きな駐車場があります

現地に到着すると広大な駐車場が用意されてあることに驚きました。 町の周辺にもところどころに駐車場が用意されています。 観光客や巡礼者らしき方々はちらほらというところ。 売店の方に聞いてみると、なんでもHoly Week(復活祭の前の1週間)にとんでもなく多くの方々がこの小さな町であるチマヨに巡礼にやってくるからだそうです。

駐車場の前には”Welcome”の案内板があります。

教会へと進みます

観光や巡礼でこのサントワリオ・デ・チマヨ教会(El Santuario de Chimayo)へ行ってみようという方は、訪れる時間帯の参考にしてください。

教会周辺の案内地図です。

この通路を歩いていきます。

教会は大きな駐車場よりも少し上の方にあります。 途中、階段を上っていく途中の写真です。

教会前の広場

こちらがサントワリオ・デ・チマヨ教会

前に進んでいくとこんな感じです。

教会の建物の中は写真撮影禁止になっています。 神聖な雰囲気を味わってきました。

奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”

エイドリアンは、観光目的で立ち寄っただけだったのですが、奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”を目の前にして、「今は健康体で必要ないけど、将来ひょっとしたら神(?)頼みという時も来るかもしれないから持って帰ろう」と思いました。

この砂、結構細かいです。 手持ちのスーパーの袋だとこぼれ落ちてしまいそうです。 近くの土産物店に寄って持ち帰り用の容器(3ドル程度)を買ってきて砂を詰めました。 こんな感じです。

この砂は、食べたり飲んだりするのではなく、体の治療したい場所に擦り込むのだそうです。 この記事の初めの方に貼ったパンフレットの写真の右側に使用方法が書かれています。 この砂が起こすという奇跡を信じるかどうかは読者の皆さんにお任せします。

まとめ

アメリカニューメキシコ州の世界遺産タオス・プエブロからサンタフェへの戻る途中のチマヨという小さな町にあるローマカトリックのサントワリオ・デ・チマヨ(El Santuario de Chimayo)教会に立ち寄ってきました。

この教会は、その小さな部屋の床から万病を治す奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”が湧き出るとして有名です。 この砂を体の悪いところに塗るとケガや病気が治るとのことから、この砂のことを人々は、奇跡の”聖なる砂(Holy Dirt)”と呼んでいます。 この砂を求めて世界中から多くの人々がこの小さな町チマヨに集まってきます。 この砂は持ち帰り自由で近くの売店では持ち帰り用のケースも販売されています。

エイドリアンは、「今は健康体で必要ないけど、将来ひょっとしたら神(?)頼みという時も来るかもしれないから持って帰ろう」と思い、現地の売店で容器を買って持って帰りました。 その砂を利用する時が来ることのないようにいつまでも元気に旅を続けていきたいと思います。