ハーフムーンベイ(Half Moon Bay)でカモメを観察

アメリカ

2017年5~6月 カナダとカリフォルニアへ

カルガリーを起点にカナディアンロッキーの大自然を満喫し、サンフランシスコ周辺でチェリー摘みを楽しむ旅。 この旅の一連の流れは2017 5~6月 カナダ & アメリカ(カリフォルニア)から確認できます。

太平洋に臨むハーフムーンベイ(Half Moon Bay)

サンフランシスコ空港からは30分程度のドライブ圏内にある太平洋を望む美しいビーチ、ハーフムーンベイ州立海岸(Half Moon Bay State Beach)。 ハーフムーンベイは、文字通り湾の形が半月型であることからそのように名付けられています。


ハーフムーンベイのオフィシャルサイトはこちらです。

Half Moon Bay SB
Half Moon Bay SB

ビーチの駐車場は有料

下の写真はビーチへの入り口にある料金所です。 ビーチの駐車場利用料金10ドルはこの料金所で支払います。(2017年6月訪問時点)

ビジターセンターがありますが、平日の夕方4時過ぎには閉まっていました。

公式パンフレットには次の記載があります。 ビジターセンターで見どころを教えてもらえるかと思っていたのですが、少し残念でした。

Visitor Center

The park’s visitor center features information and exhibits about the cultural and natural history of the area. Summer hours are Thursday through Sunday from 10 a.m. to 4 p.m.  Call the park for winter hours.

公式パンフレット(PDF)は下のリンクからダウンロードできます

https://www.parks.ca.gov/pages/531/files/HMBBrochure0605.pdf

この写真の奥に見えるのが広い駐車場です。 少し離れたところにはキャンプグラウンドがあります。 キャンプグラウンドを利用する場合には料金所で別料金を支払うことになります。

訪れた日はキャンプグラウンドは”FULL”との表示。 キャンプグラウンドは人気があります。 事前予約する方がよさそうです。

駐車場脇には多くのカモメがいました。

太平洋からの強風に向かって飛ぶので、地上の人間から見ると対地速度ゼロ。 まるですぐ頭の上で止まっているように見えます。 どうやら観光客が餌を投げ与えてくれるということを学習しているようで観光客が来るとおねだりをするように近寄ってきます。

映像にも収めました。 ぜひご覧ください。

大きくWARNINGと書かれた看板です。 Rip Currentsとは離岸流のこと。 ライフガードの監視もないから遊泳には注意しましょうということです。 海に入ることを禁止とはしていません。 WARNINGやDANGERで注意はしたからあとは自己責任、ということです。

離岸流については下のサイトで詳しくまとめてくれています。 離岸流に流された時のサバイバル術は岸に向かって泳いでも強い流れには勝てないので慌てず岸に平行に泳いで離岸流の流れの外へと逸れてしまうことのようです。

海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れのこと

離岸流

アメリカのABCニュースが離岸流からのサバイバル方法を映像にしてくれています。 これもぜひご覧ください。

Video How to Survive Rip Currents
ABC News’ Gio Benitez takes to the waters to show you potentially life-saving tips.

ビーチの波際は写真のように結構な荒波でした。 さすがにこの波の中で泳ごうという気にはならないですね。 サーフィンをしている人はいました。

サンフランシスコ周辺でちょっと時間が余った時に

美しいビーチ、多くのカモメ、心地よい風。 サンフランシスコ空港周辺でちょっと時間が余った時に寄ってみるのもいいかもしれません。 ハーフムーンベイは太平洋を西側に見ることになります。 次回はここでサンセットを眺めてみたいと思います。

 

 

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