ダブルツリーbyヒルトン スクンビット バンコクの客室・ハッピーアワー・朝食

ヒルトン系列

2018年3月 タイとマレーシアへ

東南アジアの街の雰囲気を楽しみ、寛ぐことを目的にタイとマレーシアへ行ってきました。 特に何もしていません(笑)。 暑い気候のもと、いっぱい汗をかいてちょっと体を絞ろうと思っていたのですが、結局、食べて、飲んでに終始してしまいました。 この旅の一連の流れは2018 3月 タイ&マレーシアはから確認できます。 (飛行機の搭乗記とホテルの滞在記だけになりそうです。)

今回の旅程を組み上げるのにどういったチケットを発券したか、どのように飛んだかについては前回の記事に詳しく書きましたので興味のある方はこちらをご覧ください。

今回の記事では、

  • タイ・バンコクにある『ダブルツリーbyヒルトン スクンビット バンコク』の客室・ハッピーアワー・朝食

をヒルトンダイヤモンドメンバーの視点から詳しく紹介します。

ダブルツリーbyヒルトン スクンビット バンコク

今回紹介するダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコクはショッピング、食事、ナイトライフと何でもこいのとても賑やかなスクンビット地区にあります。 スカイトレインのプロンポン駅へは徒歩5分程度(雑踏のようなところを歩くのでスーツケースをガラガラなら10分)、まあどこかへ出かけるのにもとても便利です。

このホテルのメリット

  • 大きなホテルなのでタクシーの運転手さんもあまり迷いません
  • 大通り(スクンビット通り)まで歩いて5分弱。 とても便利です。
  • このダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコクの裏手には次回紹介するヒルトン・スクンビット・バンコクがあります。 ホテルの裏手を歩いて行き来できます。 両ホテル間のコミュニケーションも良いようで、この滞在中にダブルツリーで預けた荷物をヒルトンホテルの客室に届けてくれるという、別々のホテルなのか同じホテルなのか良く分からない驚くような経験もしました。 ホテル修行する人にとってはとても便利です。
  • 隣のヒルトンホテルよりはかなりお安く泊まることができます。
  • ヒルトンのダイヤモンド、ゴールドメンバーは1階のレストランで朝食(無料)をいただけます。 なかなかしっかりとした朝食です。
  • ダイアモンドメンバー(ゴールドメンバーも?)は夕方のハッピーアワー(7階 テラスバーMosaic)でアルコール、ソフトドリンクを思う存分楽しめます。

このホテルのデメリット

  • ダイヤモンドメンバーの場合にはエグゼクティブラウンジの利用が確約(ラウンジがあるホテル)されるんですがこのダブルツリーにはエグゼクティブラウンジそのものがないのです。 ゆったりくつろぎながらのアフタヌーンティー、夕方のカクテルタイム、一日中好きな時にコーヒーを飲んだり汗をかいた後に冷たいジュースを飲んだりという天国のような場所がないのはかなり残念です。 (次回紹介するヒルトン・スクンビット・バンコクにはエグゼクティブラウンジがあります。)
  • バスタブのある部屋がない? (ダイヤモンドメンバーですが、いつもシャワーブースがある部屋ばかりに泊まっています)

ダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコクのオフィシャルサイト(日本語)です。

Human Verification

ダイヤモンドメンバーへのサービス

チェックインの時にもらったダブルツリー名物のチョコクッキーとダイヤモンドメンバーのベネフィットの説明・マネジャーからの歓迎のあいさつメモです。

こちらにダイヤモンドメンバーのベネフィット部分を拡大しました。 (ゴールドメンバーのベネフィットがどうなっているかは分かりません)

レイトチェックアウト(今回は午後3時のチェックアウトにしていただきました)、部屋のアップグレード、朝食(無料)、ハッピーアワーは本当にうれしいところです。

では、客室、ハッピーアワー、朝食を順に紹介します。

客室(部屋)

一番安いグレードの部屋を予約しましたが上層階の部屋がアサインされたので、たぶんダイヤモンドメンバーのベネフィットとしてアップグレードされたんじゃないかなあと思いますがあまり良く分かりませんでした。

こちらが部屋に入ってすぐのところ。

ベッド周りとガラステーブル。 ごくごく普通ですが、テーブル面がもう少し広ければ最高なんだけどね。

以下の写真はクリックすると拡大します。

バスルームです。 バスタブはなくシャワーだけです。 クリックすると拡大します。

ミニバーです。

クリックすると拡大します。

右の2本が無料サービスのお水です。 隣のヒルトンホテルにも同じメーカーのお水が置いてありました。

このタイプのお部屋であればこの広さで十分です。 ヒルトン系列のホテルとしてメンテナンスは行き届いていていつも快適に滞在できています。

ハッピーアワー

7階のMosaicというテラスバーがハッピーアワーの会場です。 エレベーターを出て左手に歩きます。 入り口のところで部屋番号を申告します。 エイドリアンが宿泊した2018年3月の時は、ハッピーアワーの時間は18:00~20:00でした。

外には高層ビルとそして目の前にはプールがあります。

カクテルでもビールでもワインでもなんでも好きなだけいただけます。 ハッピーアワーの時間帯、ダイヤモンドメンバーは無料でいただけます。 ゴールドメンバーも無料になるのかどうかは未確認。

何か食べたければメニューをお願いしましょう。 水泳の時に使うキックボードがメニューになっています。 こちらは有料ですが、まあ良心的な値段設定かなあというところです。

オニオンリングとチキンを頂いたようです。

のんびり、夕方の生暖かい風を感じながらの贅沢タイムを過ごせます!

朝食

1階のレストランで朝食をいただけます。 ダイヤモンド、ゴールドメンバーは無料になります。

こちらは、レストランに入ってすぐ右手を向いたところ。 この30メートルくらいありそうな長い通路の左手に食事をとるソファが、右手のカウンター側にはいろいろな料理が並びその奥では、麺料理を用意してくれたり卵料理を注文に合わせて調理してくれるシェフがいます。

下の写真はクリックすると拡大します。

こちらがこのレストランでいただいた朝食です。(2日間の2回分の朝食からランダムに写真を貼りました) 申し分ないと思います。

最後の写真の手前の3つの丸い断面が見える果物はパッションフルーツです。 コーヒーコーナーの奥のところに隠れるようにパッションフルーツが置かれていました。 知らない人はちょっとグロテスクで食べたくないと思うかもしれません。 エイドリアンも3~4年前まではそうでした。 でも一度食べてみてビックリ、こんなに美味しい果物をこれまでの人生50年以上食べてこなかったって本当に損をしていたと思いました。 以後、南国(主に東南アジア)へ来るとパッションフルーツをこれでもかというくらいにたくさん食べています。 日本で買おうものならとっても高いですよ。

何度かこのダブルツリーを利用していますが、朝早い時間帯に行く方が良いでしょう。 7時過ぎになってくると大混雑し始め、そして9時を過ぎると欲しい料理がもう無くなってしまったということを何度か経験しています。

まとめ

今回の記事では、タイ・バンコクにある『ダブルツリーbyヒルトン スクンビット バンコク』の客室・ハッピーアワー・朝食をヒルトンダイヤモンドメンバーの視点から詳しく紹介しました。

  • ダブルツリーbyヒルトン スクンビット バンコクにはエグゼクティブラウンジがありません。 その代わりに夕方2時間のハッピーアワー(無料)が用意されています。
  • 客室はごくごく普通。 バスタブはなくシャワーだけ? (ダイヤモンドメンバーとして何度か泊まっていますが毎回シャワーのみ、ひょっとしたら運が悪いだけかも)
  • テラスバーでのハッピーアワーでは、のんびり夕方の生暖かい風を感じながらの贅沢タイムを過ごせます。 アルコール、ソフトドリンク、何でも好きなだけいただけます。
  • 朝食は品数が多く申し分ありません。 朝早い時間帯に行く方が良いでしょう。

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