シンガポール・香港経由コロラドロッキーへの旅
2018年5月、大阪からシンガポール・香港経由でアメリカ、コロラド州のデンバーへ飛びます。 デンバーを起点にロッキーマウンテン国立公園へドライブし景色の良いトレイルのハイキングを楽しむ旅です。 この一連の旅行記事はこちら(2018 5月 アメリカ(コロラドロッキー)、シンガポール・香港経由)に順次追加してゆきます。
今回の記事では、この旅で香港を経由する際に2度利用する機会があった香港国際空港 AMEXセンチュリオンラウンジを紹介します。
なぜシンガポール・香港経由にしたかについてはこちらの記事に詳しく書いています。
今回の旅のフライトを地図の上で眺めるとこのような感じです。
AMEXセンチュリオンラウンジ
アメックスセンチュリオンラウンジについてはこの記事で詳しく説明しました。 その記事のコピーになりますが、アメリカ国内のAMEXセンチュリオンラウンジの所在地は次の通りです。
アメリカ国内
DFW(ダラス・フォートワース) | ターミナルD、ゲート17の向かい側 |
IAH(ヒューストン) | ターミナルD、ゲートD6近くのエレベーター利用 |
LAS(ラスベガス) | コンコースD、ゲートD1の向かい側 |
LGA(ニューヨーク・ラガーディア) | ターミナルB、セキュリティ前の3階 |
PHL(フィラデルフィア) | ターミナルA West、ゲートA14近く |
MIA(マイアミ) | コンコースD、ゲートD12近くの4階 |
SEA(シアトル) | コンコースB、ゲートB3の向かい側 |
SFO(サンフランシスコ) | ターミナル3、ゲート74の向かい側 |
アメリカ国外のAMEXセンチュリオンラウンジの所在地は次の通りです。
アメリカ国外
HKG(香港) | ターミナル1、ゲート60近くのエスカレーター利用 |
今回の記事は、そのリストの中で黄色くマーカーした唯一のアメリカ国外の香港のアメックスセンチュリオンラウンジの紹介になります。
香港国際空港 AMEXセンチュリオンラウンジ HKG AMEX Centurion Lounge
こちらが、香港国際空港のアメックスセンチュリオンラウンジの入り口です。
センチュリオンラウンジの場所
制限区域エリア内のターミナル1、ゲート60近くのエスカレーターを上がってすぐです。 近くにユナイテッド航空のラウンジ、ユナイテッドクラブがあります。
営業時間
朝5:30~深夜0:30になります。
オフィシャルサイト
香港のアメックスセンチュリオンラウンジのオフィシャルサイトを貼っておきます。
ラウンジ内の眺め
正面の自動扉から入って右側に受付があります。 センチュリオンラウンジを利用できるクレジットカード、当日出発の搭乗券、写真付きID(パスポート)を提示し利用手続きを行います。
利用手続き後、このような鰻の寝床のような細長い通路を進みます。
まずテレビ放送が流れ、雑誌、新聞が置かれている部屋があります。
次に電話用の個室があります。
そして小さな会議室もあります。
鰻の寝床のような通路を奥まで進み、右に曲がります。 するとこのように視界が開けます。 正面に丸テーブル・椅子、正面奥に食事・ドリンクが置かれていて、右手がバーカウンターになっています。
そして左手の方にもテーブルがあります。 空港内の景色が目に入ります。
その他にカウンタータイプの座席やソファーテーブルも少しあります(写真を撮り忘れちゃいました)。 ラウンジ自体はそれほど広くはありませんが香港国際空港の空間をうまく使っていて開放感があり、窮屈さを感じさせません。 2018年5月に2度、朝食の時間帯に利用しましたが、利用者はそれほど多くなく、ゆったりと過ごすことができました。 アジアではセンチュリオンラウンジの利用対象者が少ないのかもしれません。 人で溢れかえったサンフランシスコのセンチュリオンラウンジからすると夢のような快適さです。
朝食
朝食時間帯に提供されていた食事です。 5月に2度利用した時の写真からランダムに貼っておきます。 お粥があるのはいいですね。 後ほど紹介するバーカウンターでは朝からフルメニューでのサービスです。
クロワッサンは外はサクサク、中はもっちり感がありとても美味しかったです。
わかめが入ったサラダもありました。 チーズやサラミなどもありました。
食べごろに熟したパイナップルはとても美味しいです。
こういった食事は全てこちらに並べられていてバッフェスタイルで好きなものを好きなだけいただくことができます。
こちらはバーカウンター。 バーカウンターの前に、クロワッサンやデニッシュなどのパン類が並べられています。
バーカウンター
バーカウンターではお好みの飲み物をいただくことができます。
メニューの写真を撮ってきました。 5:30am-12:15amの終日同じ内容、フルメニューでののサービスです。 朝からシャンパン、ワインやカクテルをいただけます。
下のメニューはクリックすると拡大します。
シャワー室
香港国際空港のAMEXセンチュリオンラウンジにはシャワーがあります。 1室だけだったように見受けられました。 シャワー室のアメニティ類はロクシタン(L’OCCITANE)の製品に統一されていました。 下のギャラリーの写真はクリックすると拡大します。
2018年5月に2度利用しましたがいずれも朝の時間帯でした。 お昼・夜の時間帯でも利用する機会があればこの記事を更新するようにします。
これまでの利用記
これまでこのブログで紹介したAMEXセンチュリオンラウンジの利用記は次の通りです。
ラスベガス・マッカラン国際空港 → こちら
ヒューストン国際空港(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港) → こちら
まとめ
香港国際空港のAMEXセンチュリオンラウンジ利用記です。
- 場所はセキュリティ通過後のターミナル1、ゲート60近くのエスカレーターを上がってすぐのところです。 ユナイテッド航空のラウンジUNITED CLUBの近くになります。
- 営業時間は朝5:30~深夜0:30になります。 バーカウンターはほぼ終日(朝5:30~深夜0:15)、フルメニューでのサービスです。
- 記事内には、ラウンジ内の眺め、バーカウンターとメニュー、朝食、シャワー室などの写真を貼っています。 シャワー室のアメニティ類はロクシタン(L’OCCITANE)の製品に統一されていました。
- ラウンジ自体はそれほど広くはありませんが香港国際空港の空間をうまく使っていて開放感があり、窮屈さを感じさせません。 2018年5月に2度、朝食の時間帯に利用しましたが、利用者はそれほど多くなく、ゆったりと過ごすことができました。 いつも人で溢れかえっているサンフランシスコのセンチュリオンラウンジと比べると夢のような快適さです。
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