サンフランシスコ国際空港の新ユナイテッド・ポラリス・ラウンジを詳しく紹介

ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ

2018年6月、プリプリのカリフォルニアチェリーを摘みを楽しみ、その後オレゴンコースト、クレーターレイク国立公園、ヨセミテ国立公園などのドライブの旅を楽しんできました。 この旅の一連の流れは2018 6月 アメリカ(オレゴンコースト)に順次追加してゆきます。

この旅の帰国時、サンフランシスコ国際空港で新しくオープンしたユナイテッド航空の「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」(UNITED POLARIS LOUNGE)を利用しました。 今日は、この「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」を多くの写真を使って詳しく紹介しようと思います。



ユナイテッド・ポラリスのサービス

「ユナイテッド・ポラリス」は2016年12月からスタートした長距離国際線向けのビジネスクラスのサービスです。 機内食、アメニティ、寝具等は即時新しいサービスへと移行しました。 新しいシート(座席)を搭載した機材は順次導入となっています。(ユナイテッド・ポラリスのサービスが始まってからの機内食や新しいシートを取り上げた搭乗記はこちらをご覧ください。)

そしてポラリスのサービスを提供するラウンジは、シカゴでオープンした後、すこし時間がかかりましたが、サンフランシスコが2か所目のユナイテッド・ポラリス・ラウンジとして2018年4月30日にオープンしたのです。

ユナイテッド・ポラリス・ラウンジの概要

場所

サンフランシスコ国際空港の国際線ターミナルGのセキュリティチェックポイントを通過後すぐの右手、G92番ゲートの近くになります。 従来の国際線ターミナルGのユナイテッド・クラブがあった場所になります。

営業時間

朝6:30~深夜1:00になります。

利用条件・資格

ユナイテッド航空のホームページの情報を抜粋しました。

ご利用クラス Access requirements and eligibility information ご同伴者
ユナイテッド・ポラリス・ファーストクラス ユナイテッド・ポラリス・ファーストクラスのフライトの搭乗券ユナイテッド・ポラリス・ファーストクラスのお客様は、対象となる同日のフライトの路線の出発空港、乗継空港、到着空港のユナイテッド・ポラリス・ラウンジをご利用いただけます。 1
ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラスのフライトの搭乗券ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラスのお客様は、対象となる同日のフライトの路線の出発空港、乗継空港、到着空港のユナイテッド・ポラリス・ラウンジをご利用いただけます。 0
スターアライアンス加盟航空会社の長距離国際線ファーストクラス スターアライアンス加盟航空会社の長距離国際線ファーストクラスのフライトの搭乗券国際線ファーストクラスのフライトの出発空港のユナイテッド・ポラリス・ラウンジのみご利用いただけます。 1
スターアライアンス加盟航空会社の長距離国際線ビジネスクラス スターアライアンス加盟航空会社の長距離国際線ビジネスクラスのフライトの搭乗券国際線ビジネスクラスのフライトの出発空港のユナイテッド・ポラリス・ラウンジのみご利用いただけます。 0
  • スターアライアンスのゴールドを持っていても搭乗クラスがエコノミーではポラリス・ラウンジは利用できないですね。 その場合はユナイテッド・クラブの利用になります。
  • サンフランシスコからUAのポラリスビジネスクラスやANAのビジネスクラスで日本へ飛ぶ場合にポラリス・ラウンジを利用できます。 でもビジネスクラスだと同伴者はダメ、本人だけです。 なかなかの狭き門です。
  • ANAのファーストクラスでサンフランシスコから日本へ飛ぶ場合には1名だけ同伴者OKということになります。
  • 日本からUAのポラリスビジネスクラスでサンフランシスコに飛んで、乗り継ぎでアメリカ国内の他の空港へ向かう時は、ポラリス・ラウンジを使える、というように読めなくもないのですが本当に使えるのかなあ? 今度試してみます。
【2018年7月31日追記】 2018年7月31日のUA838便で成田からサンフランシスコにポラリスビジネスクラス利用で到着、米国内線の乗り継ぎがある状態で、サンフランシスコのユナイテッド・ポラリス・ラウンジを問題なく利用することができました。

ターミナルビルの3階と4階部分の2階構造

サンフランシスコ国際空港のセキュリティチェックポイントがあるのはターミナルビルの3階部分になります。 ユナイテッド・ポラリス・ラウンジのエントランスもそれと同じ3階になります。 下の写真がサンフランシスコ国際空港のユナイテッド・ポラリス・ラウンジのエントランスです。

エントランス内の受付で、搭乗券を提示して利用資格の確認を行います。

晴れて、OKとなれば、上の写真の受付の左手の方へと進みます。

DINING、CUSTOMER SERVICEが左となっていますが、これは左手のエスカレーターへ進み上の4階へと上ることを意味します。 SHOWER SUITESなどは真っすぐ前へ進むという意味で上の階へ行くということではありません。

では、まずエスカレーターで上の4階へと上がってみましょう。

下の写真はクリックすると拡大します。

4階のラウンジ全景

エスカレーターで4階に上がって、真っすぐ先を見たところが下の写真です。 この一番突き当りのところがDININGエリアになります。

DININGエリアまで行って振り返ったところがこの写真。 端から端まで100メートル以上あると思います。 広いです。

ラウンジの外の景色です。 飛行機を眺めながらの時間を過ごせます。

上の階(4階)の全景をイメージできる動画を貼っておきます。

目的に合わせてゆったり寛げます

丸いテーブルがあります。 楽しくおしゃべりするのに良さそうです。

2人横に並んで、あるいは2人・2人向かい合わせで4人でというのも大丈夫。

1人で誰にも邪魔されずに。

窓側だととても明るいです。

ドリンクが置かれているので好きなものをどうぞ。

本当に誰にも邪魔されずに仕事をしないといけないという人は個室ブースを使いましょう。

3階・4階合わせて、座席数は合計440席。 本当に広いです。 USBポートと電源は数多く設置してあり、複数のデバイスを持っている人でも問題なく充電できそうです。 2人がけの席に座っているときには、何かお飲み物をお持ちしましょうか?と聞きに来てくれたのには本当に驚きました。

トイレ

トイレの前の通路は、天井に星をイメージした明かりがたくさんあります。

トイレはすべて個室で男女関係なく使うスタイルです。 仁川国際空港の大韓航空ラウンジのトイレと同じようなスタイルです。

トイレの中です。 清掃は綺麗に行き届いていました。

DINING エリアの反対側

朝の早い時間帯で利用者がまだ少なかったためか、DININGエリアの反対側のラウンジエリアは通行止めでした。

THE DINING ROOM

4階のDININGエリアの名称は、「THE DINING ROOM」です。 利用した感想から言うと、レストランと言ってもいいレベルだと思います。

THE DINING ROOMでは、ウエーター・ウエートレスさんに席まで案内してもらいます。 このサインのところでちょっと待ちましょう。

THE DINING ROOMの内側の写真です。 利用人数に応じて、適当な席へと案内してもらえます。

下の写真はクリックすると拡大します。

メニュー

メニューの全ページの写真を撮ってきました。

空港によってメニューの内容が異なりそうですね。

朝食メニュー

ランチ・ディナーメニュー

デザートメニュー

朝食時間帯の利用

今回は、日本への帰国の時で朝食時間帯での利用でした。 エイドリアンと連れが実際に注文して用意してもらったものを写真を使って紹介していきます。

レストランと同じように担当してくれる係の人といろいろお話しながら自分好みの料理の組み合わせにしてお食事を楽しみましょう。 注文してから調理してくれるのでサーブされるまで少し時間がかかりますがほんの少しの時間です。

飲み物にカプチーノをお願いしたら、「Good Morning」、でビックリ。

Three-egg omelet / オムレツ(野菜たっぷり、チーズ抜きでお願いしました。美味しかった!)

Traditional Chinese congee / お粥(ホッとします)

Silver dollar pancakes / パンケーキ(パクパクっと食べました)

Fresh hot cinnamon roll / シナモンロール(また食べたいと思えるシナモンロール)

Tropical mango pudding / マンゴープリン(アイスクリームのようになっていてサッパリ感が最高です)

係の人が、テーブルの食事の進行具合を見ながら、ちょうど良い具合で声をかけてきてくれました。 飲み物の追加や料理の追加なども自由にお願いできます。

今回いただいた料理はすべてとても美味しく大満足でした! 今度はランチ・ディナーの時間帯にチョッピーノ(海鮮シチュー)とユナイテッドポラリスバーガーをトライしてみたいです。

バッフェスタイルもあります

飲み物やサンドイッチ、フルーツ、ケーキなど、バッフェスタイルでここから好きなものを自分で選ぶこともできます。 係りの人にお願いして持ってきてもらうこともできます。

下の写真はクリックすると拡大します。

バーカウンター

同じ4階にあるバーカウンターです。

ここのメニューもすべて写真を撮ってきました。

いろいろなカクテルがあります。

ワイン(白・ロゼ)、シャンパン

ワイン(赤)

各種アルコール

ビール

なんと、朝からすべてのメニューに対応してもらえます。 マイタイを作っていただきました。 最高の贅沢をさせていただきました。

次に、エスカレーターで下の3階へ戻りました。

3階のラウンジ全景

3階の方が少し落ち着いた感じがします。 アメックスセンチュリオンラウンジのように壁面には書物や調度品が飾られています。

下の写真はクリックすると拡大します。

3階は飲み物とちょっとしたおつまみだけが用意されています。

SHOWER SUITES、QUIET SUITES

SHOWER SUITES / シャワー室 と QUIET SUITES / 仮眠室 は3階の一番奥の方にあります。

こちらが受付になります。

今回はシャワー室も仮眠室も使わなかったのですが、見学して写真を撮りたいとお願いすると快くOKしていただきました。

まず仮眠室エリアへ。

下の写真はクリックすると拡大します。 このような仮眠室が5部屋あります。 休むときはもちろん照明を暗くできます。 お水やスリッパも用意されています。

次いでシャワー室エリアへ。

まだ新しいということもありますが、清潔に保たれていてとっても気持ちよさそうです。 下の写真はクリックすると拡大します。

まとめ

サンフランシスコ国際空港で新しくオープンしたユナイテッド航空の「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」(UNITED POLARIS LOUNGE)の利用記。

  • 従来の国際線ターミナルGのユナイテッド・クラブがあった場所にユナイテッド・ポラリス・ラウンジとして新装オープン
  • ターミナルビルの3階と4階部分の2階構造。 3階・4階合わせて、座席数は合計440席。 本当に広いです。
  • 4階にダイニングエリア(THE DINING ROOM)とバーカウンターがあります
    • ダイニングエリアはレストランと同等のサービス内容。 担当してくれる係の人といろいろお話しながら自分好みの料理の組み合わせにしてお食事を楽しみましょう。
    • バーカウンターは朝からフルメニューでのサービスです。
  • 3階にシャワー、仮眠室があります

今回初めてUNITED POLARIS LOUNGEを利用しました。 本当に立派なラウンジでしっかりとしたサービスでもてなされていると感じました。 アメックスセンチュリオンラウンジよりも上のサービスですね、間違いなく。 この上質の空間とサービスをこれからもぜひとも維持していってほしいと思います。

コメント

  1. apple0570 より:

    こんにちは。ポラリスラウンジの内容、大変参考になりました。
    今度、サンフランシスコからバンクーバーまで、エアカナダでビジネスクラスを利用するのですが、
    ポラリスラウンジ利用の「長距離」路線にあたるのか、微妙かなと思っています。
    もし、お分かりであればご教示いただけないでしょうか。
    宜しくお願い致します。

    • エイドリアン より:

      コメントありがとうございました。
      ユナイテッド航空のホームページの利用条件が記載されているリンク(https://www.united.com/web/ja-JP/content/travel/airport/lounge/access.aspx)です。
      エアカナダをご利用とのことですので、その利用条件のリストで言うと、一番下の
      ***
      ・スターアライアンス加盟航空会社の国際線ビジネスクラス
       - スターアライアンス加盟航空会社の国際線ビジネスクラスのフライトの搭乗券
       - 国際線ビジネスクラスのフライトの出発空港のユナイテッド・ポラリス・ラウンジのみご利用いただけます
      ***
      ということなので、その文面だけを見ると利用できるというように読めるのではないかと思います。
      と、ここまで書いたところで英語のオリジナル表記(https://www.united.com/web/en-US/content/travel/airport/lounge/access.aspx)を確認してみたところ、「Long-haul international business class on a Star Alliance member airline」というように記載されています。 長距離(Long-haul)となると難しいかもしれないですね。
      私もこのあたりの詳細については分からないので、当日、ポラリスのラウンジで確認してみてはいかがでしょうか。 快適なバンクーバーへの旅になるよう、祈っています。