ユナイテッド航空エコノミープラス搭乗記 ヒューストン~成田 2018年5月

ユナイテッド航空

シンガポール・香港経由コロラドロッキーへの旅

2018年5月、大阪からシンガポール・香港経由でアメリカ、コロラド州のデンバーへ飛びます。 デンバーを起点にロッキーマウンテン国立公園へドライブし景色の良いトレイルのハイキングを楽しむ旅です。 この一連の旅行記事はこちら(2018 5月 アメリカ(コロラドロッキー)、シンガポール・香港経由)に順次追加してゆきます。

今回の記事では、ユナイテッド航空のエコノミークラス(エコノミープラス)を利用したヒューストン~東京・成田のフライトを紹介します。

なぜシンガポール・香港経由にしたかについてはこちらの記事に詳しく書いています

今回の旅のフライトを地図の上で眺めるとこのような感じです。

Great Circle Mapper

デンバーからヒューストン到着後、成田行きに乗継ぎ

デンバーからヒューストンの便が発達した低気圧を迂回するように飛んで少し遅れたためそのまま乗継の成田行きの便のゲートへと向かいました。 時間があれば以前紹介したヒューストンのアメックスセンチュリオンラウンジに寄りたかったんだけど。

成田行きのフライト情報

2018年5月 UA7便 ヒューストン(IAH)ー 東京・成田(NRT)
出発: 10:25 / 到着: 14:00 (+1)
飛行時間: 13:35
機材: B777-200
搭乗クラス: エコノミークラス(エコノミープラス)

アップグレード券を使ってのアップグレードができない安いチケット(太平洋横断国際線区間)なのでエコノミークラスは確定です。 1Kの恩恵でエコノミープラス席の利用です。 最近、シンガポール~サンフランシスコの超ロングフライトを経験しているので13時間程度の飛行時間であれば大したことがないという感じです。

シートマップ(座席表)

今回の搭乗機材B777-200のシートマップは次の通りです。

B777-200 Seatmap / United Airlines Homepage

機体中央の青色で塗られたエコノミープラス7列と白抜きの通常のエコノミークラス3~4列のキャビンの最後部から撮った写真です。

エコフラット

左窓側寄りの3席の通路側の席を予約していました。

エコノミープラス席の座席幅はまあまあ広いです。 ちょっとだらしなく座って足を投げ出しても膝が前の背もたれにぶつからない余裕があります。 B777-200機材のエコノミープラス席の座席幅などの情報についてはこの記事で紹介しているので興味があればご覧ください。

ちょうど翼のあたりです。 ラッキーなことに窓側・真ん中席には誰も来なかったのでエコノミープラス席3席を使って横になって寝ることができました。いわゆるエコフラットですね。 でも3席だと横になって足を完全に伸ばしてしまうと通路側に足がはみ出てしまうのでちょっと曲げる格好を取る必要がありますが安いチケットなのであまり贅沢は言ってられません。

機内食

長いフライトなので3回の機内食があります。 離陸後の食事、中間地点あたりでの軽食、到着前の食事の順に紹介します。

離陸後の食事

メインは照り焼きチキンだったかな。 特別、印象には残っていないのでまずまずといったところだったと思います。

レモン味のシャーベットはさっぱり味でとても良かったです。

最後にコーヒーをもらい、水のボトルの配給があって離陸後の食事が終了しました。

食事が終了した時、ちょうどこの日の朝出発したデンバー近くを飛んでいました。

中間地点あたりでの軽食

中間地点あたりでサンドイッチとm&mのチョコレートが配られました。

到着前の食事

こちらは到着前の食事です。 オムレツはチーズがトロリとしていてとても美味しかったです。 あと、パンとヨーグルトくらいあると完璧なんだけど。

最後にillyのコーヒーです。

到着まであと20分というところです。

そして成田空港に到着です。 隣にアエロメヒコ航空のB787が駐機していました。

香港へ乗継ぎ

成田では入国することなく香港へ乗り継ぎます。 成田で乗り継ぐ日本人は少ないですね。

次の記事は、ANAの成田~香港便搭乗記の紹介になります。

まとめ

ユナイテッド航空を利用したヒューストン~東京・成田のエコノミークラス(エコノミープラス)の搭乗記です。

  • 一つ前ののデンバーからヒューストンの便が発達した低気圧を迂回するように飛んで少し遅れたため、ヒューストン到着後AMEXセンチュリオンラウンジラウンジに寄る余裕はなくそのまま乗継の成田行きの便のゲートへ。
  • 飛行時間は13時間35分。 長いフライトですがシンガポール~サンフランシスコよりはましです。
  • アップグレードできない安いチケットだったのでエコノミークラスの利用です。 1Kの恩恵で足元が少し広くなっているエコノミープラス席を利用できるのは助かります。 窓側からの3席を一人で利用できたのでエコフラットで横になることができました。
  • 機内食は、離陸後、中間地点あたりでの軽食、到着前と3回あります。 到着前のオムレツはチーズがトロリとしていて美味しかったです。
  • 成田に到着後は日本に入国することなくそのまま香港行きの便に乗り継ぎました。

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