ガッツ石松さんで有名な「OK牧場」、アリゾナ州トゥームストーンで西部劇見学

2018年2度目のアメリカ個人旅行

年6回のアメリカへの個人旅行を実践して2018年で4年目。 早くも2月にして2018年2度目のアメリカ個人旅行*です。2月の後半10日程度の時間をかけてアリゾナ州ツーソンを起点にアリゾナ州、ニューメキシコ州、テキサス州の国立公園を巡ります。 またニューメキシコ州のTruth Or Consequencesという街にある民間宇宙港スペースポートアメリカ (Spaceport America) にも立ち寄ります。 この一連の旅行記事はこちら(2018 2月 アメリカ(AZ, NM, TXの国立公園巡り))に順次追加してゆきます。

* 今回は一人でなく連れがいますが、ブログ記事には連れが出てこないようにしています。

今回の記事では、アリゾナ州の西部開拓時代の姿を今に伝えるトゥームストーンの街にある「OK牧場」(日本ではなぜかガッツ石松さんでお馴染み)とそこで見学できる西部劇ショー「OK牧場の決闘」を紹介します。

(追記: 今回の記事の中では2018年2月訪問時の写真に加え、一部2017年4月訪問時の写真も使っていますが内容としては違いはありません)



アリゾナ州トゥームストーン

トゥームストーンはアリゾナ州南東部にある町。 英語表記ではTombstoneです。 一般名詞としての意味は墓石、ちょっと不気味な感じがします。 アリゾナの乾燥した高温の地の過酷な環境に由来すると言われています。 このトゥームストーンのキャッチフレーズは、

“THE TOWN TOO TOUGH TO DIE”

。。。とってもかっこいいです!

トゥームストーンは19世紀後半までは銀の採掘で栄えていましたが、銀が堀りつくされると町は衰退していきました。 2016年の人口はわずか1,300人、小さなアリゾナの田舎町という表現がぴったり来ます。 小さな町ではありますが、トゥームストーンは西部開拓時代の町並みを現在に伝えていて、映画の撮影場所としても使われることがあります。 西部劇が好きな人や観光客が多くこの町に押し寄せてきます。

トゥームストーンの町の一角は、下の写真のように道路は舗装されていません。 とっても良い感じです。

観光客で賑わうこの町は、オフィシャルサイトを持っています。 興味のある方は覗いてみてください。

トゥームストーンは日本語表記の時にはトゥームストンやツームストーンなどとも表記されるのでググるときには注意が必要です。

ツーソンの近くにあります

トゥームストーンの近くの大きな都市はツーソンです。 ツーソンから車で1時間10分、距離にして120キロメートル程度と、アメリカの、特にアリゾナの距離感覚で言うと近くにあると言っていいでしょう。

カーナビには「Tombstone」と入れて目指していけば良いのですが、小さな町とはゆえ、初めてだとうまく見つかるか不安になるかもしれません。 一番有名な、「O.K. Corral」(OK牧場)を入力しておけば間違いありません。 カーナビが「O.K. Corral」を検索できなければ、下の地図の所在地を入力すれば大丈夫です。

周辺には無料の駐車場があります

近くまで来れば、駐車場を探しましょう。 周辺には無料の駐車場がいくつかあります。

いつも利用しているのはこの駐車場。 「OK牧場」のすぐ裏側、町のメイン通りであるAZ-80沿いにあります。

ではトゥームストーンの西部劇の世界を紹介

駐車場から徒歩で2分程度、すぐにこういった町並みを見ることができます。 「ROAD CLOSED」とありますが、これは車が進入できないだけです。 すなわちこの先は歩行者天国です!

いい感じです。

歩行者天国のようだと書きましたが注意が必要です。 何にかというと、、、「馬車」と「馬の糞」に要注意です!

観光客が乗って楽しむことができるように馬車が用意されています。 馬車が進むときは、カタカタ、と音がしますが写真撮影に夢中になっていると気が付かないこともあるかも、です。 それから馬は所かまわず、「大」の方をするので、道のあちこちに糞が転がっています。 歩く時には注意しましょう。

こちらは、ビジターセンターです。 こちらでこの周辺を詳しく説明してくれるマップをゲットしましょう。

2018年2月に訪問した際にゲットしたマップです。 下の写真はクリックすると拡大するように設定しています。

OK牧場

OK牧場は、「O.K. CORRAL」と目立つように大きな看板が出ているのですぐに見つかると思います。

この建物に中に入ってチケットを購入します。

以下の4点をもらいました。

左の大きいのは「OK牧場」のガイドマップです。
右上は、「OK牧場の決闘ショー」の入場券(時刻が記入されています)、
右中は、「トゥームストーンの歴史紹介マルチメディア」の観賞券、
右下は、「1881年にOK牧場の決闘が行われたその翌日の新聞のコピー」の引換券です。

「OK牧場」の建物内の地図です。

トゥームストーンの歴史紹介

20分ほどのトゥームストーンの歴史紹介のマルチメディアは、チケット売り場の横にあるこのような部屋で行われます。 立体的な町の作り物と音声をうまく組み合わせて紹介してくれます。 上演中は撮影禁止でした。 是非ご自身の眼でご確認ください!

OK牧場の決闘ショー

チケット売り場から奥の方に進んでいくと、「OK牧場の決闘」の現場が現れます。 日本語ではなぜか「牧場」と訳されていますが、実際には「家畜の囲い場」程度の広さです。

銃撃戦が起こった時の現場検証マップです。 誰がどの位置にいてどのように撃ち合いが起こったかの説明です。

ショーが行われるのは、この壁の向こう側。 観客はテントの下の階段状の観客席に座ってショーを観ることになります。 10分ほど前に開場になりますが、多くの観光客が集めってくるのでいい席でゲットしたければ少し余裕をもって早めに並ぶ方がよさそうです。 座る位置によっては、テントが日差しをカットできずにショーの30分程度の時間の間、強い日差しを受け続けることになってしまいます。

中に入るとこんな感じです。 ほとんどが大人ですが、子供もちらほらといました。

そして、ガンファイトショー、銃撃戦のショーが始まります。 でも撃ち合いばかりではなくて、面白いストーリーがある中でのショーになります。 大人も子供も楽しめるようにしています。 アメリカらしく、観客も少しばかり参加するように促されます。

でもでも、撃ち合いのときの音は大きいです。 大人も最初はびっくりすると思います。 これまで何度かここに来ましたが、赤ちゃんは高い確率で泣き出します(その昔、私の子供も小さいときは大泣きして大変でした)。

少しだけ映像を貼っておきます。 2本目は音が大きいので、再生するときにはご注意ください。

こちらが音が大きい2本目です。

この記事を書いている2018年5月の時点では、このショーの開園時刻は、

11:00, 12:00, 14:00, 15:30の1日4回が基本

になっていますが、最新の情報はこちらの「OK牧場」のオフィシャルサイトで予め確認しておくことをお勧めします。

OK牧場の脇には、銃撃戦でなくなった方々の棺桶が置いてあります。

当時この場所では、売春が合法的に行われていたとのことで、その時の様子を再現した小屋が展示されています。

トゥームストーンの新聞社

「1881年にOK牧場の決闘が行われたその翌日の新聞のコピー」はここでいただけます。 「OK牧場」から2ブロックほど離れています。 引換券をなくさないようにしましょう。

こちらがその新聞のコピー(一部分だけ)です。 クリックすると拡大するように設定しています。

アイスクリームが美味しかった

アリゾナ州の南の方に位置するトゥームストーン、2月でも汗ばむくらいの気温でした。 日差しは強いです。 日焼け対策はしっかりするようにしましょう。

暑くなったのでアイスクリームを買いました。 コーンにこれでもかというくらいにてんこ盛りにしてくれました。 美味しかったですよ。

まとめ

アリゾナ州トゥームストーンの街にある「OK牧場」とそこで見学できる西部劇ショー「OK牧場の決闘」を紹介しました。

  • アリゾナ州南東部にあります。 ツーソンからは車で1時間10分ほどの距離です。
  • 西部開拓時代の町並みの中でいっぱい写真を撮ってみましょう。
  • 日本ではなぜかガッツ石松さんでお馴染みの「OK牧場」。 でも実際には家畜の囲い場程度の狭い場所です。
  • 西部劇ショー「OK牧場の決闘」は、ストーリーのある大人も子供も楽しめる面白ショーです。 でも銃撃シーンはとても大きな音が鳴るので、赤ちゃんは泣き出す可能性大です。
  • アリゾナは暑く日差しが強いです。 日焼け対策はしっかりしましょう。 「OK牧場の決闘」のショーの会場の上にはテントが張ってありますが、座る位置によっては強い日差しを30分程度受け続けることになります。 しっかりと日焼け対策をするようにしましょう。