クレーターレイクへのドライブ 意外な結果に

2017年8月 アメリカ 皆既日食を見る旅へ

アメリカの一部地域で現地時間2017年8月21日に皆既日食の大自然現象が起こります。 この皆既日食を見る旅です。 一連の記事は、2017 8月 アメリカ(ワシントン-オレゴン 皆既日食!)でご覧いただけます。



皆既日食の翌朝

皆既日食の翌日、2017年8月22日のThe Wall Street Journal紙のトップページです。 ダイヤモンドリングでなく、この瞬間。 確かにちょっと不気味な感じがしますね。

8月22日の日の出です。 この日は薄い雲が出ていました。 雲がフィルターの役目をして、肉眼で太陽を見ることができ、iPhoneでもしっかりと太陽が映ります。

前日と翌日には薄い雲が出ていて、本番の21日は快晴。 Salemでの皆既日食の観測は本当に天候に恵まれました。

クレーターレイクへドライブ

この日は、サンフランシスコからシアトルへのフライト中に上空から見えたクレーターレイクへドライブです。

天気が良ければオレゴン州南部にあるクレーターレイクの湖岸からこのような美しい光景を眺めることができる、はずなのですが。

出所: http://www.craterlakelodges.com/

朝食後すぐに出発

Salemからクレーターレイクまで4時間近くかかるので、朝食後すぐ、7時頃に出発しました。車のラジオのニュースでは、オレゴン州南部の複数の場所で山火事(wildfire)が発生し消火活動にあたっていると何度か耳にしました。 ちょっと嫌な予感。

いつも持ち歩いているMy カーナビに示されたルートで進みました。 SalemからI5を南下し、Roseburgという街でI5と別れを告げOR-138(州道)に入りました。 少しずつ靄って来ました。 途中、車を停めて空を眺めるとこの通り、うーん、ちょっと心配になってきました。

何と通行止め

OR-138に入ってから1時間くらいたったころ、残りあと1時間くらいかというところで、いきなり。 ガーン。

ラジオのニュースでは山火事の話はしていたけど通行止めの情報は流れていなかったし、途中通行止めの看板が出ていることもなかったので、まあ大丈夫だろうと思っていましたが、この現実にショックが大きすぎました。 もうこの先には進むことができません。 My カーナビは前へ進めと言っているんだけどなあ。

このポイントで管理しているおじさん(前方のピックアップトラックの運転席に顔を向けオレンジの服を着ている人)に聞くと、数日前からこの道路は通行止めになったこと、クレーターレイクに行くには、来た道(OR-138)を戻り、さらにI-5をMedfordという街まで南下しそこからOR-62で向かうことになること、片道3~4時間くらいさらに時間がかかることを教えてもらいました。 クレーターレイクのリム(淵)にあるクレーターレイクロッジに宿泊するのであれば問題ありませんが、クレーターレイクの景色とリムのドライブを楽しんだ後にまた山を下ってくる必要があります。 時間的に夜間の運転が必要になりそうです。 とても残念でしたが、今回は諦めることにしました。

エイドリアンはここでクレーターレイクへのドライブを断念したので時間に余裕ができました。 おじさんは、退屈そうでエイドリアンに話し相手になってほしかったみたいです。 しばし雑談。 前日の日食はここでは山火事の煙のおかげで終始肉眼できれいに見ることができたと喜んでいました。

グーグルさんはやっぱりすごいなあ

その日の夜、片田舎のモーテルにチェックインし、Google Mapでルート検索すると、山火事で通行止めになっているルートは避け、迂回路を提案してきます。 カーナビに頼るだけでなく、Google Mapでも事前に確認していればと悔やまれました。

グーグルさん、流石です。

クレーターレイクへの道

今度は予約至難の業のクレーターレイクロッジを押さえ、万全の態勢でトライしようと思います。 来年になるか再来年になるか。 それまでのお楽しみにしておきます。