ユナイテッド航空ビジネスクラスのアメニティ
ユナイテッド航空の顧客囲い込み戦略に完全にはまって抜け出せなくなっているエイドリアン、今年2017年までに13年連続1Kステータス(招待制のGS(グローバルサービス)を除くフリクエントフライヤープログラムの最高ステータス)を維持していて、来年2018年も1K確定です。(プロフィール)
1Kステータスを維持するくらいにユナイテッド航空をよく利用していればアップグレードやもろもろでそれなりにビジネスクラスに乗る機会があります。 長距離国際線ビジネスクラスを利用すると機内アメニティをもらえます。 機内アメニティって言うのは下の写真のようなやつです。
アイマスクやソックス、歯ブラシ・歯磨き、ティッシュ、ハンド・リップクリーム、くし、ペンなどなどいろいろなものが入っています。 機内の時間を快適に過ごすための小物詰め合わせセットです。 これらアメニティのアイテムはだいたい固定されています。 ときどき、アイテムのブランド替えがあったりしますが。
さて、そのアメニティが収まっているケースですが、こちらはちょくちょく変わるんですよね。 これまでにユナイテッド航空のビジネスクラスを利用してきた中でいろいろなケースに出会いました。 2017年も終わりに近づき、押し入れの中を整理していたら出てくる出てくる、過去の歴代のアメニティケースがたくさん出てきました。 その種類を数えてみると、ちょうど10種類。 並べてみるといいコレクションです。
普段から使用しているケースもありますが、久しぶりに見て懐かしいと思ったケースもありました。 今日は、このユナイテッド航空ビジネスクラスアメニティケース歴代10点の紹介です。
いつ頃だったかわからない
まずいつ頃のアメニティケースだったかわからない2点です。 昔は1点、1点のケースの寿命が長かったように感じます。 便宜上1.2.と番号を振っていますがどういった順序だったかはわかりません。
1. このケースは昔よく機内で見た記憶がありますが、持って帰って他の入れ物に利用することはなかったです。 押し入れから出てきて懐かしい~と思いました。 色が地味すぎますね。
2. 巾着袋です。 この巾着袋は一時期使っていたのですが、あとで紹介するもう少し大きい巾着袋(#5.)にチェンジしてしまっていて、長らく見ていませんでした。 これもとても懐かしいアイテムです。
ビジネスファーストになってからは時々衣替え
長距離国際線のビジネスクラスがビジネスファーストと呼ばれるようになったのはコンチネンタルとくっついたあたりでしょうか? ビジネスファーストになってからのアメニティケースには「BusinessFirst」と書かれているのでわかりやすいです。 便宜上、3.~7.で番号を振っていますが、順序は良く分かりません。
3. このケースは使い勝手が良く、4.のケースが出るまでは繰り返し使っていました。
4. このアメニティケースは、エイドリアンの一番の好みのケースです。 使い勝手が良く、いまだに使っています。 アダプターや各種充電のコード、モバイルバッテリーなどを入れて持ち運ぶのに便利です。 クッション性があるのもいいですね。
5. 巾着袋です。 丈夫にできています。 こちらはちょっとした小物を入れてスーツケースの中の隙間を埋めるのに便利です。 今でもよく使っています。
6. ユナイテッド航空のハブの空港をデザインしたブリキ(?)の筆箱のようなケース。 これは最初はしょぼいなあと思っていたのですが、壊れやすそうなものをこの中に詰め込みバッグに入れて持ち運ぶのに便利だということに気づき今でも日常的に使っています。
7. こちらのケースは肌触りが良くおしゃれな感じですが、4.に比べると収納力に劣りクッション性ももう一つというところでこちらのケースは利用していません。
ポラリスの時代へ
ポラリス・ビジネスクラスのサービスが始まったのは2016年12月。 もうすでに3代目のアメニティケースになっていますね。 ポラリスになってから順に8.9.10.と更新されてきました。
8. ポラリスのサービスが始まってすぐの時のケースがこちら。
このケースは、本のように見開きになります。 開いたところが冒頭で示したこの写真です。
見開きの表面・裏面が固めに仕上がっていて、また内側の小物入れのポケットが窮屈で他の用途には使いにくいですね。 パッと見た目は、ポラリスになって立派なアメニティケースになったなと思いましたが、そのあとの活用度という点では不合格でしょうか。
9. これはいいじゃん、おおっ、と思ったのがこのケース。
機内用寝具などでユナイテッド航空が採用しているアメリカの高級百貨店サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)とのコラボのポーチですね。 このポーチは売り物にもなりそうなくらいに立派です。 お金がかかっていそうです。
このポーチだけは、家族からも「欲しい!」という声が上がりました。
10. こちらが最新バージョン(2017年11月末搭乗時点)。 9.の寿命が短かったのか、B747の退役に合わせたピンチヒッターだったのか良く分かりませんが、取り敢えずポラリスのサービスが始まってから1年経たずしての3作目になります。
折角なので他のアメニティケースも紹介
押し入れからは他にも色々出てきたので折角なのでこの場で紹介しておきます。
ファーストクラスのアメニティも出てきました
おまけ1. ユナイテッド航空が長距離国際線のファーストクラスをGlobalFirstとして運用していた時のアメニティケースがこちら。 さすがに長距離国際線のファーストクラスにはそれほど乗る機会がなかったので、これが古いのか新しいのか、他のバージョンがあるのかどうかはエイドリアンにはわかりません。
このファーストクラスのアメニティケースはマグネットで開閉するようになっています。 開くとこのような収納になっています。
p.s.プレミアムサービスのアメニティケース
おまけ2. 昨年(2016年12月)、サンフランシスコからニューアーク行きの p.s.プレミアムサービスを利用した時のアメニティケースです。 米国内線ですがこの路線は国際線並みのサービスを受けることができます。 ケース内のアメニティアイテムはシンプルでケースのサイズは小さいです。
完全未使用のアメニティを読者プレゼントに
ユナイテッド航空利用時の機内でもらったアメニティ、外袋を破らず、アメニティケースをまだ開封していない完全未使用・新品も押し入れから出てきました。 次の写真にある3点です。 #8、#9、それと おまけ#2です。
これら3点を読者の皆さんへの第2回プレゼント企画の当選品にしようと思います。
(なお、第1回プレゼント企画(トレジョ・Trader Joe’s のエコバッグ)は近日中に案内予定です。・・・後日追記、第1回は無事終了しました)
まとめ
2017年も終わりに近づき、押し入れの中を整理していたら出てくる出てくる、ユナイテッド航空ビジネスクラスの歴代のアメニティケースがたくさん出てきました。 その種類を数えてみると、ちょうど10種類。 これらアメニティケースを写真付きで紹介しました。
ユナイテッド航空のポラリス・ビジネスクラスのサービスが始まったのが2016年12月。 もうすでに3代目のアメニティケースになっています。 アメニティケースの更新頻度が上がってきたかもしれません。
押し入れからは外袋を破らず、アメニティケースをまだ開封していない完全未使用・新品も出てきました。 これらについては、第2回プレゼント企画の当選品にしようと思います。
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