昔の開拓者の住居跡 アリゾナ州・パイプスプリング国定記念物(Pipe Spring National Monument)

今年最後6回目のアメリカ個人旅行

年6回のアメリカへの個人旅行を実践して3年目。 2017年最後のそして6回目のアメリカ個人旅行では11月の丸々1か月間をアメリカで過ごしてきます。 ラスベガスを起点にネバダ州、ユタ州、アリゾナ州の自然を楽しむ予定です。 この1か月間の旅のあらましはこちらの記事に、一連の旅行記事はこちら(2017 11月 アメリカ(モニュメントバレー、The Waveなど))に順次追加してゆきます。



米国1か月間の旅行 ~ DAY 3~9

今回は米国への出発から現地出発までがちょうど30日間です。

何日目かが分かるように、DAY X でカウントしていくことにします。

DAY 3~9は”The Wave”へのチケットをかけてガラガラ抽選に臨みました。 ガラガラ抽選については最後にまとめてブログ記事にします。

DAY 5

“The Wave”のガラガラ抽選に外れた後、DAY 5のこの日は拠点にしているユタ州Kanabの街から近距離のアリゾナ・ストリップ(Arizona Strip)と呼ばれる高原地帯にあるパイプスプリング国定記念物(Pipe Spring National Monument)というところへ行ってきました。

【後日訂正: DAY 3としていましたが正しくはDAY 5でした。】

パイプスプリング国定記念物
(Pipe Spring National Monument)

パイプスプリング国定記念物のオフィシャルサイトはこちらです。

ユタ州Kanabから車で25分足らずのところ、アリゾナ州側にあります。 見通しの良い道が続いています。 快適なドライブを楽しめますがスピードの出しすぎには注意しましょう。

何があるの?

パイプスプリング(Pipe Spring)はこの地に出る湧き水のこと。 アリゾナの乾燥地帯の中で水が湧き出るこの土地は、原住民、そしてその後にやってきたヨーロッパからの、そしてモルモン教の開拓者たちにとってとても重要な場所でした。 パイプスプリング国定記念物 (Pipe Spring National Monument) には原住民と格闘しながら暮らしていた開拓者たちの歴史の証となる住居、牧場、農場跡などが残されているのです。

AZ-389号線沿いにあります

ユタ州Kanabからアリゾナ州に入り、AZ-389号線を走ると右手にこのような案内板が出てきます。

上の案内板のところを右折後、500~600メートルほど進んでいくと今度は左手にビジターセンターの案内板が出てきます。 こちらはビジターセンターだけでなく、国定記念物そのものの見学場所になっているので、こちらへ左折しましょう。

立派なビジターセンターでした。

入り口正面の掲示板にはこのような掲示板があります。

国立公園局(National Park Service)とKaibab Paiute部族が共同でお金を出し、このセンターを作り、運営しているようです。 そして、このビジターセンターが、パイプスプリング国定記念物(Pipe Spring National Monument)の入口になるということです。

では、早速ビジターセンターに入ってみましょう。

歓迎の掲示板です。 こういった看板には一番アピールしたいものを絵にするのが普通ですよね。 ということは、このお城、ウインザー城(Winsor Castle)という住居跡が一番の見所のはずです。

ビジターセンター内はMuseumになっていて、原住民や開拓者たちの生活や歴史を学ぶことができるようになっています。 また売店があり、そこでは原住民たちによる手作りのおみやげ物を買うことができます。

下の地図、ビジターセンターが右端、そこを抜けて5分程度歩くとウインザー城 (Winsor Castle)です。

ビジターセンターの裏側です。

この道を5分程度歩きます。

歴史を感じますね。

ウインザー城 (Winsor Castle)

やってきました。 ウインザー城 (Winsor Castle) という住居跡です。

ガイド付きツアー

ウインザー城 (Winsor Castle)の中に入るにはガイド付きツアー(無料)に参加する必要があります。 ガイド付きツアーのスタート時刻はビジターセンターで確認してください。

ウインザー城 (Winsor Castle) は、周囲を壁が囲っていて真ん中が中庭のようになっています。 下の写真はその中庭で撮ったものです。

真ん中の少し左側、こちらを向いている方がガイドさんです。 このガイド付きツアーは約40分程度かかりました。 ツアーがスタートすると、門に鍵がかけられ、ツアー参加者はガイドと共に各部屋を回っていきます。 ですから、”途中で失礼” という行動はとりにくいので時間に余裕がないときはツアーに参加することはお勧めできません。

各部屋の壁には外部へ銃を向けるための小さな穴がたくさん空いています。 寝室や作業部屋、調理場、干し肉やチーズをつくったりする部屋など多くの部屋を順に回ってくれます。 部屋の中の写真を撮ろうとしたら、止めてほしいと言われたので内部の写真はありません。

East Cabinと呼ばれる昔の建物

家畜が飼われている柵

柵と言っても昔の牧場がそのままです。

結構な迫力がありました。

まとめ

パイプスプリング (Pipe Spring) はこの地に出る湧き水のこと。 アリゾナの乾燥地帯の中でこの土地は、原住民や開拓者たちにとってとても重要な場所でした。 原住民と格闘しながら暮らしていた開拓者たちの歴史の証となる住居、牧場、農場跡などを見学することができます。

パイプスプリング国定記念物(Pipe Spring National Monument)の歴史については、詳細に説明してくれているのでさらに勉強したい方は、覗いてみてください。