2017年7月 タイ・バンコクへ
東南アジアの街の雰囲気を楽しみ、寛ぐことを目的にタイ・バンコクへ行ってきました。 この旅の一連の流れは2017 7月 タイから確認できます。
タイ国際航空 ビジネスクラスでバンコクへ
関空のタイ国際航空チェックインカウンターです。 チェックインの際に機材変更と問答無用の座席変更を告げられました。 その詳細は次回にお知らせします。
カウンターで搭乗券、関空のセキュリティチェックポイントのエクスプレスレーン利用券、ラウンジへの招待券を受け取り、北側のセキュリティチェックポイントへ進みました。
両替は現地で
アジア・東南アジアへ行く場合は、日本で両替せずに、現地で。 エイドリアンの鉄則です。 現地のATMで日本のクレジットカードを使ってのキャッシング、これが手っ取り早くお得な方法です。 一度、どれだけお得なのかブログ上で説明するようにします。
ということで、空港内の両替商には立ち寄らず、チェックイン後はまっすぐ北側のセキュリティへ向かいました。
タイ国際航空 ロイヤルオーキッドラウンジへ
セキュリティチェックポイントとパスポートコントロールを通過したのち、シャトルで北ウィングの先端駅まで行きます。
エスカレーターで階下へ。 その左手にタイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジがあります。 搭乗券とラウンジへの招待券を入口で提示して入場します。
ラウンジ利用のルール
タイ国際航空のホームページに記載されているルールはこちら。
ご利用可能な日本国内空港ラウンジ
(途中略)
関空発のタイ国際航空自社便の場合、ビジネスクラス・スターアライアンスゴールドメンバーはロイヤルオーキッドラウンジ利用、となっています。タイ国際航空 | トップ
なお、タイ国際航空が所属するスターアライアンスのラウンジのルールはこちら。
スターアライアンス ゴールドステータス会員のすべてのお客様は、スターアライアンス加盟航空会社が運航するフライトにご搭乗の前に、スターアライアンス ゴールドの印のある、あらゆるラウンジをご利用いただけます。
403 Forbidden
タイ国際航空のホームページ上の説明では、ロイヤルオーキッドラウンジしか利用できないというように読めますが、スターアライアンスのラウンジ利用のルールに従うとスターアライアンスゴールドメンバーはスターアライアンスゴールドの印のあるあらゆるラウンジを利用できるということですね。 関空の場合、具体的には、タイ国際航空に乗る場合であってもスターアライアンスゴールドメンバーであればANAのスターアライアンスゴールドラウンジを利用できるということだと思います(エイドリアン自身で検証はしていませんがたぶん大丈夫だと思います)。 実際にはチェックインの際にロイヤルオーキッドラウンジへの招待券が手渡されこちらへ誘導されているので、他社のラウンジへと足を運ぶ方は少ないのではないでしょうか。
エイドリアンが実際に関空で経験した類似の事例では、ANA便に搭乗する際、ANAの搭乗券とユナイテッド航空のスターアライアンスゴールドカードを提示してタイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジに問題なく入場できました。
ラウンジ内のようすは
ラウンジからは搭乗機材をすぐ目の前に見ることができます。
ラウンジは鰻の寝床のように細長くなっています。 入口から横2席の並びのソファーが奥の方まで続きます。 ソファの色調はタイ国際航空らしく紫色です。
一番奥の方は、横が2-2席の並びになって少し広がります。
そして一番奥にはRoyal First ラウンジがあります。 現在、関空発のタイ国際航空便でファーストクラス設定はおそらく無いのでは。。。 エイドリアンがラウンジに入った時はこのRoyal First ラウンジは締め切られていましたが、ラウンジ内が混雑して席が足りなくなった時点でこのエリアも解放されました。 パッと見たところではロイヤルオーキッドラウンジとあまり違わないように感じました。
ラウンジ内の飲み物・食べ物
アルコール類は一通り揃えられています。 食べ物は、おにぎり、パン、カップラーメン、カップうどん。
そして、チョコレートやクッキー、インスタントの味噌汁などがありました。
このどん兵衛は小さなサイズです。 ”ミニ”と書いてありますね。
ナス入りの味噌汁。 パンはカレールーが入ったカレーパンです。
エイドリアンの評価
出発1時間前になるとラウンジは超満員。 席を探し回る方も増えてきました。 タイ国際航空の自社のラウンジを抱えているのにちょっと手狭な感じで対応できていない気がします。 もう少しスペースを広くしないと関空のラウンジは窮屈だったなあ、という印象だけが残ってしまいます。
飲み物は一通り揃っています。 食べ物は豊富というわけではありませんが、搭乗前のくつろぎの場と考えれば問題なし、がっつり食べるぞと思っている方にはちょっとがっかりと言うところでしょう。
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