2017年8月 アメリカ 皆既日食を見る旅へ
アメリカの一部地域で現地時間2017年8月21日に皆既日食の大自然現象が起こります。 この皆既日食を見る旅です。 一連の記事は、2017 8月 アメリカ(ワシントン-オレゴン 皆既日食!)でご覧いただけます。
2017年8月 UA1463便 サンフランシスコ(SFO)ー シアトル(SEA)
出発: 14:05 / 到着: 16:17
飛行時間: 2:12
機材: B737-800
搭乗クラス: ファーストクラス(米国内線仕様)
搭乗ゲート変更
成田からのUA838便がサンフランシスコ空港に到着後、パスポートコントロールと税関を通過して、ターミナル3へ移動しました。 シアトルへの乗り継ぎ便、UA1463の当初予定の搭乗ゲートは68番。 69番ゲート横の三角印(▲)にある新しいUNITED CLUBで体を休めました。
搭乗時刻近くになったのでラウンジ内のスクリーンで搭乗ゲートを再確認すると83番に変更になっていました。 ちょっと慌てながら変更後のゲートへ小走りで向かいました。
83番ゲートに到着した時はちょうど搭乗が始まるところでした。 米国内線だとゲートチェンジはよくあります。 慌てないようにゲートに変更がないか時々チェックする癖をつけておきたいですね。
機内の様子
今回のシアトルまでのB737-800は通路が1本の小さな飛行機です。 座席はファーストクラス席の2F。 右側の窓席です。
エイドリアンの座席2Fから前方を眺めた時の写真です。
外では何が起こっているのか?
外を眺めると機内に荷物を搬入するスロープ周辺にカメラマンやレポーターっぽい人を含む多くの人が集まっていました。 ひょっとして(また)何かやらかした? と、思ってよ~く見ると、小学生か中学生くらいの子供とその親らしき人が現場の職員からいろいろと説明を受けたり質問したりしているようです。 そしてその光景をカメラに収めているみたいでした。 おそらく、空港の職業見学会のような場になっていたのではないでしょうか。
機内サービス
離陸前の飲み物のサービスがありましたがラウンジで水分補給はしたし、シアトル到着後は車の運転があるのでアルコールは飲めないし、ということでスキップしてもらいました。
ほぼ定刻でゲートを離れ、シアトルに向けて出発。 睡魔に負けて、気を失い、気がつくともうこの高度まで上昇していました。
機内サービスはシンプル。 最近のサンフランシスコからカルガリーへの便と同じようなサービスです。 バスケットの中に入っているスナック類から好きなものを選びます。
飲み物は、Diet Coke。
上空からクレーターレーク(Crater Lake)!!!
見えたらいいのにな、と思っていたら見えました。 クレーターレイクです。
クレーターレイクはカルデラ湖(火山の火口湖)。 最深部は597 mで、米国で最も深い湖です。 この湖を見た人がまず驚くのが湖面が真っ青なこと。 前回訪れたのは15年以上前、初めて見たその時に湖面の青さに大きく驚いたことをよく覚えています。 今回の旅行では、オレゴン州Salem市で皆既日食を見た翌日にこのクレーターレイクへ行く予定にしています。 楽しみです。
このクレーターレイクのリム(淵)にあるクレーターレイクロッジには一度泊まってみたいと思っているのですが、1年前の予約オープンと同時に全室満室になるという、予約が至難の業のホテルなのです。 今回、この皆既日食の旅を計画し始めたのが約半年前。 当然のことながらクレーターレイクロッジの予約はできませんでした。 いつか、本当に泊まってみたい。
シアトルに到着
高度を下げシアトルにもうすぐ着陸です。 ほぼ定刻での到着でした。
セキュリティを出たあたりのターミナルビルです。
Hertzでレンタカーを借ります
シャトルバスに乗ってレンタカーターミナルへ。 Hertzがある3階へ向かいます。
ゴールドメンバーは予約しておくとカウンターに立ち寄る必要はないのでスイスイです。
エイドリアンの場合は、Five STARと書いてあるゾーンに停めてある車の中から、自由に好きな車を選べます。
今回はTOYOTAのCAMRYを選択。
1週間のレンタルで、ガソリン込み(返却時にガソリンを満タンにする必要なし、ガス欠に近い状態でも大丈夫)、保険フル補償、運転距離無制限で、割引コードをいろいろ使って約370ドル。 日本円にすると4万円くらい、皆既日食があるこの時期でこのお値段、お得感があります。
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