今年最後6回目のアメリカ個人旅行
年6回のアメリカへの個人旅行を実践して3年目。 2017年最後のそして6回目のアメリカ個人旅行では11月の丸々1か月間をアメリカで過ごしてきます。 ラスベガスを起点にネバダ州、ユタ州、アリゾナ州の自然を楽しむ予定です。 この1か月間の旅のあらましはこちらの前回の記事に、一連の旅行記事はこちら(2017 11月 アメリカ(モニュメントバレー、The Waveなど))に順次追加してゆきます。
米国1か月間の旅行 ~ DAY 1
今回は米国への出発から現地出発までがちょうど30日間です。
何日目かが分かるように、DAY X でカウントしていくことにします。
今日は「DAY 1」 です。
アメリカ滞在1か月間の旅行へ向け出発
成田発のUA838便を利用します。
2017年11月 UA838便 東京・成田(NRT)ー サンフランシスコ(SFO)
出発: 17:45 / 到着: 11:00
飛行時間: 9:15
機材: B777-300ER
搭乗クラス: ポラリス・ビジネスクラス(新機材・新シート)
Great Circle Mapper
新シートのポラリス・ビジネスクラスは新機材から
ユナイテッド航空のポラリス・ビジネスクラスのサービスは2016年12月に始まりました。 でも新座席(新シート)が搭載される機材はユナイテッド航空としての新機材B777-300ERからでした。 ということで新座席(新シート)を楽しめるようになったのはもう少し後だったです。
エイドリアンは過去2回、ユナイテッド航空の新機材B777-300ER・新シートのポラリス・ビジネスクラスを経験しています。
2017年4月 UA869 サンフランシスコ ~ 香港(旧ブログ)
2017年8月 UA838 東京・成田 ~ サンフランシスコ <充実した記事でおすすめ!>
どういったサービスなのか詳しく知りたい方は、是非、こちらの<充実した記事でおすすめ!>の方をご覧ください。
ということでユナイテッド航空の新機材・新シートのポラリス・ビジネスクラスの搭乗記は今回が3回目になります。 今回の記事では従来と大きく違っているところ、それと機内食に焦点を当てて紹介したいと思います。
ユナイテッド航空の新機材B777-300ER
ユナイテッド航空の新機材B777-300ERのシートマップです。 今回の座席は、1L。 この機体の一番前の一番右側のポラリス・ビジネスクラス席になります。 窓側かつ通路側です。
成田でチェックイン
最近は搭乗券に「TSA PRE」が以前ほどの頻度で印字されなくなってきました。 成田発の搭乗券に印字されてもあまり意味はないですが、乗り継ぎ便に「TSA PRE」が印字されていると思わず、ラッキーと思ってしまいます。 セキュリティー検査場でカバンからPCを出さなくてもいいですし、ジャケットも身に着けたまま、靴を脱がなくてもいいのもうれしいですね。
そしてこの日、搭乗券を受け取ると、「TSA PRE」どころか、「SSSS」が印字されているではないですか。 搭乗券に「SSSS」が印字されている乗客は、搭乗ゲートを超えたところで身体検査や荷物を細かくチェックする2次セキュリティーの対象者になっていることを意味します。
最近、仕事ではなくvacation理由で、米国入国が結構な頻度で続いていたので、危険人物認定かと思いました。 でも一応、この「SSSS」はランダムで印字されるみたいですね。
UNITED CLUBでくつろぎました
この日は、成田~サンフランシスコ~デンバー~ラスベガスと飛びます。 到着後、レンタカーを運転しますが、ラスベガス着は20時間以上先です。 成田空港のUNITED CLUBでおつまみとアルコールで1か月の旅行のエネルギー補充です。
搭乗です
予定通り17時に搭乗が始まりました。
搭乗ゲートを超えたところで、2次セキュリティーを受けました。 機内持ち込みのスーツケースは開けて細かいチェックが入りました。 でも5分程度で通過しました。
こちらが9時間強お世話になるポラリス・ビジネスクラスの「1L」の席です(前回は「1A」でした)。 シートベルトは3点式です。
座席「1L」からぐるりと見渡した感じです。
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座席を囲むようなパーティションがあってお隣さんが視界に入らないように工夫されています。 以前は搭乗時は機内の照明はブルーでしたが、今回は違いましたね。
アメニティーケースが新しくなっていました
この日もらった機内アメニティーキットのケースは新しくなっていて昔の飴玉が入っていたような缶でした。 最近では絶滅危惧種と言わるるB747、ユナイテッド航空でもB747のラストフライトがありましたね。
アイマスクや靴下まで「747」が入っています。 名刺サイズのカードが入っていました。 よく見ると、歴代のユナイテッド航空のB747のいろいろな塗装の飛行機の写真カードでした。
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ウエルカムドリンク
シャンパンをもらいました。 チョコレートはエイドリアンのお気に入り、抹茶味(チョコレートは前回と同じ)。
機内映画
シャンパンをいただきながら、ゴニョゴニョしていると、機内映画の中に「3月のライオン」があることに気づきました。 これ見たかったんです。 米系の航空会社でも日本の映画が充実しています。
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離陸後のサービス
離陸後、少しするとまず飲み物のサービスです。 ワインのテースティングです。
食事は和食を選択。
一の膳
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二の膳
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至福の時です。
紙カップにアイスクリーム。 以前はトッピングなしで楽しんでいましたが最近はもっぱらストロベリーソースを選んでいます。 それほど甘くなく、フルーツ感がしっかり出ていて美味しいです。
離陸後の機内食は、2017年8月の同じUA838便の時の方が若干美味しかったかなというところでしたが十分合格点だったと思います。
成田~サンフランシスコの実質の搭乗時間は短い
この日の成田からサンフランシスコへのUA838便、タイムテーブル上の出発から到着までは9時間15分でしたが実際に飛んでいるのは9時間もありませんでした。 食事を終え、「3月のライオン」2本を見てコーヒーをもらった時にはもうこのあたりです。 早いです。
そしてしばらくすると夜明けです。
到着前の食事
朝食も和食を選択。 メニューでは、各国の料理、となっています。
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お願いすれば、パンももらえますが、もうお腹いっぱいです。
もう着陸です
サンフランシスコはいい天気でした。 ここまで来れば着陸までもうすぐです。
入国審査
サンフランシスコ国際空港到着後の入国審査でのやり取りです。
この回答は、その審査官の疑問を増幅させたようでしつこく事情聴取されました。 いつものように、嘘は絶対つかずに、丁寧に根気強く説明しました。 レンタカーの予約やホテルの予約の印刷した紙、National Parkの年間パス、1か月の旅程のまとめたものなども提示しました。
でも審査官はエイドリアンの説明を全く信じようとしません。 かなり時間を取りました。 審査官は似たような質問を角度を変えて何度も聞いてきます。 こっちもきっぱりと、ぶれないように返事の言葉使いに注意しました。 久しぶりの別室送りを覚悟しましたが最後は審査官が根負けしたような感じでスタンプを押してくれました。
やれやれです。 でも今後注意しないといけないなと感じた次第です。 よどみなく説明できるように準備は怠りなくするようにしよう。
まとめ
ユナイテッド航空の新機材・新座席(新シート)でのポラリス・ビジネスクラスへの搭乗も今回が3回目。 東京・成田からサンフランシスコへのUA838便です。
最新の情報を反映するように記事にしました。 機内アメニティキットのケースが新しくなっていました。 機内映画には「3月のライオン」が入っていました。
時間があれば過去の記事もお楽しみください
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