マウイ島での宿泊にCPが高いマウイシーサイドホテル(Maui Seaside Hotel)がおすすめ

アメリカ

シアトルを起点にハワイ旅行

2017年8月21日に観測された皆既日食を見る旅(2017 8月 アメリカ(ワシントン-オレゴン 皆既日食!))終了後、シアトルを起点にハワイへ行く旅がスタートします。 目的地はマウイ島。 このハワイ・マウイ島へ行く旅の一連の記事は、2017 8月 アメリカ(ハワイ)でご覧いただけます。

マウイ島のホテル宿泊料金が高い

最近、マウイ島のホテルの宿泊料金を検索してみたことがありますか? とても高いので驚くのではないでしょうか?

今、マウイ島が注目されている

旅行口コミサイトとしてお馴染みの「トリップアドバイザー」の「トラベラーズチョイス 世界のベストアイランド2016」で1位に選ばれたのが何を隠そうこのハワイ・マウイ島なのです。 この賞に選ばれることにより、いろいろなメディアに取り上げられ、雑誌で特集が組まれ、旅番組で紹介され、さらに注目を集めるようになってきています。

観光客が増えホテル宿泊料金がより高く

マウイ島が大きく注目されるようになった結果、多くの観光客が集まってくるようになりました。 需給バランスの関係で、マウイ島のホテルの宿泊料金が上がっていきます。

最近、CMでもよく見るホテルの宿泊料金比較サイト、トリバゴ。 ここで試しにマウイ島のホテルを検索してみましょう。

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この検索は、特定の日を指定していません。 各々のホテルの1泊当たりの宿泊料金の最安値が表示されているということになります。 それでも、結構なお値段ですね。

マウイシーサイドホテル(Maui Seaside Hote)

高騰するマウイ島のホテルの宿泊料金ですが、マウイシーサイドホテル(Maui Seaside Hotel)は、その中でも宿泊時の満足度があり、コストパフォーマンスの高いホテルとして紹介できると思っています。

このホテルについては、以前の旧ブログにて紹介したことがありますが新しいこのブログを運営し始めてからもう一度宿泊する機会がありましたので、最新情報と多くの写真と共に改めて紹介しようと思います。

カフルイ空港の近くにあります

マウイシーサイドホテル(Maui Seaside Hotel)マウイ島の空の玄関口であるカフルイ空港の近くに位置しています。 車で10分とかかりません。 ネット上では空港からホテルまでタクシーで十数ドルだったという書き込みがあります。 レンタカーを借り、自分で向かうときは、4つ注意点があります。

注意1 大通り(W Kaahumanu Ave)からは見つけにくい

ホテルは、片側3車線のW Kaahumanu Aveという大通り沿いにあります。 ホテルの目印は正面を少し入ったところにある下の写真のような門構えだけです。 自分でレンタカーを借りていく場合には、ホテルを見逃さないように注意しましょう。 空港から向かう場合、上の地図にあるようにホテルは道路の右側です。 右側通行のアメリカです、ホテルが近づいてきたら右側の車線を少しゆっくりとした速度で走るのが良いでしょう。

注意2 ホテル宿泊客だけでなくレストラン利用者も

レンタカーで到着した時は、セキュリティの係員の誘導に従い正面の車寄せを利用すれば大丈夫です。 セキュリティの係員に宿泊客かレストラン利用客か確認されることがあります。 その場合は、はっきりと宿泊客であることを伝えましょう。 後ほど記載しますが、このホテルの横にレストランが併設されていて駐車場を共用しています。

注意3 駐車料金は有料

チェックインの時に車がある旨を伝えて駐車証をもらいましょう。 もらった駐車証は忘れずにダッシュボードの上に置きます。 駐車料金は7ドルです(2017年8月時点)。

注意4 パーキングの駐車スペースが日本以上に狭い

チェックイン後、レンタカーをパーキングスペースへと移動させるのですが、通路、パーキングの車間スペース共にとても狭いです。 エイドリアンがアメリカで経験した中では一台当たりの駐車スペースが一番狭かったかもしれません。 慎重に車を停めましょう。

チェックイン

正面の入り口を入るとこのような感じです。 右側で、ホテルのチェックイン・アウトの手続きをします。 正面の丸いライトがともっている体重計のようなもの、これを使うとその場で撮った写真をSNSに投稿できるようになっています。

左側にはくつろげるようにソファーが用意してあります。 宿泊者用にPCが2台置いてあります。

コの字型の中にあるガーデン

そして、さらに奥に進むとプールにヤシの木、芝生がいい感じ、ハワイへ来た~と思いますよね。 ゴロンと太陽のもとで寝そべることができるようにプールサイドチェアが数多く置かれています。 ホテルの2階建ての建物がこのガーデンをコの字型で囲むようになっています。 そしてこの写真の奥の方にはきれいな海が広がっています。

夜、プールサイドで寝転がりながら、綺麗な星空を眺める贅沢を楽しめますよ。 宿泊者は無料Wi-Fiを利用できます。 プールサイドにもWi-Fiの電波が届いていました。

ゲストルーム

このホテル自体は新しいものではないと思いますが、こまめにリフォームし、丁寧に使い、掃除も隅々までしているので快適度合いは新しいホテルと変わらないというのがエイドリアンの印象です。 部屋は特段大きなものではありませんし内装はシンプルですが、かといって困るようなことは何もありませんでした。 豪華さや贅沢さを求めないのであれば快適そのものだと思います。

地元民に愛されるレストラン Tante’s

ホテルのすぐ横にTante’sという地元民に愛されているレストランがあります。 マウイシーサイドホテル(Maui Seaside Hotel)を朝食付きのプランで予約するとこのレストランの朝食券をもらうことになります。 エイドリアンが朝食にこのレストランを利用した日のお客さんには観光客と同じくらいの数の地元の方々が朝食を食べに来ていました。

ホテルのオフィシャルサイトで直予約がお得かも

最初に紹介したホテルの予約サイトでもお手頃なレートで予約できるかもしれませんが、ホテルのサイトで直接検索して比較してみる方が良いと思います。 時々キャンペーンを実施しているので直接の予約の方がお得感が出るかもしれません。 エイドリアンが2017年8月に宿泊した際には、50歳以上でAAA会員は無料で朝食が付くというオフィシャルサイト予約限定キャンペーンをやっていてお得に宿泊することができました。 日本のJAFはアメリカのAAAと提携していてJAF会員カードの右上にAAAのマークがついています。 JAFのカードをアメリカで提示してAAAと同等のディスカウントを受けることができるのです。

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エイドリアンの感想

ホテルの宿泊レートが高騰するマウイ島にあってマウイシーサイドホテル(Maui Seaside Hotel)は、宿泊時の満足度があり、コストパフォーマンスの高いホテルとして位置づけることができる。 カフルイ空港からのアクセスが良く、空港利用の前後泊の際に利用するのも良いだろう。 ホテルのオフィシャルサイトではキャンペーンを時々実施しているので、ホテルの予約サイトだけでなくオフィシャルサイトも覗いてみることをお勧めする。

 

 

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