2017年5~6月 カナダとカリフォルニアへ
カルガリーを起点にカナディアンロッキーの大自然を満喫し、サンフランシスコ周辺でチェリー摘みを楽しむ旅。 この旅の一連の流れは2017 5~6月 カナダ & アメリカ(カリフォルニア)から確認できます。
Banff Cave and Basin National Historic Site of Canadaの所在地
バンフそのものが周囲を山に囲まれたこじんまりとした街なのでどこに行くにしても歩いていこうと思えば歩いていけそうですが、車がすぐ脇を走る道路を歩く安全面と時間の効率から車があれば車での移動のほうがよいでしょう。
予備知識をつけてから訪問すれば理解が深まりそう
エイドリアンは洞窟を見たいという思いだけでここを訪れました。 でも何が特徴なのか売りなのか良く分からなかったというのが正直な感想です。 後で知ったのですが、カナダ観光局公式ウェブサイトっていうのがあり、なんと日本語バージョンが用意されています。 その中でこの史跡のことを次のような説明しています。
・温泉がふつふつと湧き出る伝説の洞窟公園第1号
・4台の高画質スクリーンで見るカナダ全土のビジュアル・ジャーニー
・全長7kmのすばらしい景観のハイキング・コース
すべてはここから始まりました。ケーブ・アンド・ベイシン国定史跡は、世界に誇るカナダの国立公園、国定史跡、国立海洋地区の制度の第1号として認定された大切な場所です。ガイド付きツアーでは、バンフのダイナミックな自然遺産に触れ、どんな発見が歴史の流れを一変させたかを学びます。302 Found
たったこれだけでも知っていたら興味の向く先が変わってもうちょっと充実した訪問になったかなと思います。
お土産物売り場が充実
駐車場に車を停めて歩き始めるとすぐにこういったサインが目に入りました。 立派なサインで力が入っています。
カナダの国立公園やNational Historic Site(国定史跡)の名前と方角、それに距離が書いてある案内。 この中で一番遠いのは、4438km先にあるCape Spear Lighthouse National Historic Site。 どこかと思って調べてみると、ニューファンドランド島の大西洋に面した先っぽの方にあります。
お土産物をたくさん置いているショップです。
メインの史跡です
おみやげ物ショップを出てなだらかな坂道を登っていきます。 するといよいよです。
正面はこのようになっています。
右手のほうが入り口です。 入ってすぐ受付があります。 パスを持っている?と聞かれたので車のミラーのところにかけてる(カナダ建国150周年記念で入手した無料パスです)と説明したら、じゃあどうぞということで無料で入場できました。 入場料の情報はこちら。
スケールの大きな紹介映像
「4台の高画質スクリーンで見るカナダ全土のビジュアル・ジャーニー」というだけあってスケールの大きい映像を楽しめます。 映像ルームの写真は撮り忘れちゃいました。
次に洞窟です
洞窟があるところへの入り口です。
一番奥まで数十メートル歩きます。 CAVEです。
洞窟好きのエイドリアンは、さぞかし立派な洞窟を見学できるのではないかと期待していたのですが、えっ、これだけ?というこじんまりとした洞窟でした。 ちょっと広めのリビングルームくらいのサイズです。
最近、この2017年にスケールの大きな洞窟を見学したエイドリアンにとってはなおさらでした。
アメリカニューメキシコ州にあるカールスバッド洞窟群国立公園はこちら
秋芳洞はこちら
先ほど紹介したカナダ観光局公式ウェブサイトの日本語バージョンには次のような記載もあります。
ガイド付きツアーでは、バンフのダイナミックな自然遺産に触れ、どんな発見が歴史の流れを一変させたかを学びます。
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説明を受けることなく個人で回っても全体像を把握するのは簡単でないかも。 ガイドさんに教えてもらいながらならおそらくもっと楽しめたのではないかと思います。 ここを訪れる場合にはガイド付きツアーに参加してみてはいかがでしょうか。 ガイド付きツアーは入場料を払ってこの史跡に入場した人は無料で参加できると記載されています。 ガイド付きツアーの情報は英語のサイトになりますがこちらに詳細が記載されています。
読者の皆さんでガイド付きツアーに参加されたことがある方の感想があればぜひ教えてください。
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