今年最後6回目のアメリカ個人旅行
年6回のアメリカへの個人旅行を実践して3年目。 2017年最後のそして6回目のアメリカ個人旅行では11月の丸々1か月間をアメリカで過ごしてきます。 ラスベガスを起点にネバダ州、ユタ州、アリゾナ州の自然を楽しむ予定です。 この1か月間の旅のあらましはこちらの記事に、一連の旅行記事はこちら(2017 11月 アメリカ(モニュメントバレー、The Waveなど))に順次追加してゆきます。
米国1か月間の旅行 ~ DAY 29
今回は米国への出発から現地出発までがちょうど30日間です。
何日目かが分かるように、DAY X でカウントしていくことにします。
今日は「DAY 29」の記事です。
DAY 29
DAY 29は、UA1174便でラスベガス(LAS)~ サンフランシスコ(SFO)へ飛びました。 今回の記事は、このUA1174便の搭乗記になります。
出発地ラスベガス・マッカラン国際空港では、搭乗前にアメックスのセンチュリオンラウンジを利用しました。
サンフランシスコで23時間の滞在
DAY 29の11:53にサンフランシスコに到着し翌DAY 30の11:10にサンフランシスコを出発し日本へ帰国します。 帰り際にサンフランシスコに23時間滞在する旅程です。
ラスベガス~サンフランシスコはUA1174便、機材はB737-800でした。
2017年11月 UA1174便 ラスベガス(LAS)ー サンフランシスコ(SFO)
出発: 10:00 / 到着: 11:53
飛行時間: 1:53
機材: B737-800
搭乗クラス: ファーストクラス
搭乗ゲートへ
アメックスのセンチュリオンラウンジで寛いだ後、搭乗時間の少し前に搭乗ゲートD54へ。
搭乗エリアの眺めです。 1か月間の旅行だったので、久しぶりにここに戻ってきたという実感がします。 ラスベガスでは、搭乗待合エリアにもスロットマシンなどがたくさん置かれていますが、ここでプレイしている人はそれほどいませんでした。
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定刻の出発予定です。
搭乗です
エイドリアンの座席からの眺めです。 ファーストクラスの左窓側席です。
こちらがシートマップ。 一応、ファーストクラスですが、シートピッチはそれほど広くないので、窓側席から通路に出るには隣の人に体をかなり攀じ曲げてもらうか、いったん立ってもらう必要があります。 座席幅・ひじ掛け幅は広いので隣の人の腕が当たることはなく、この点は本当に快適さを感じるところです。
この便には個人用モニターが付いていました。
エイドリアンの座席からの外の眺めです。
出発前のドリンクサービスにはトマトジュースをもらいました。
サンフランシスコへ向け出発です
ドアが閉まりプッシュバックされサンフランシスコへ向け出発です。
離陸時の動画です。
離陸してしばらくするとデスバレーが見えてきました。 前日(DAY 28)に行ってきたところです。
機内とDante’s View Pointからのデスバレーの眺めを比べてみてください。 当然眺めている向き・角度は異なりますが、白い模様が良く一致しているのが分かると思います。
離陸後のサービス
2時間近くのフライトですが、アメリカ国内線としてはそれほど長い路線ではありません。 離陸後の機内サービスはファーストクラスであってもシンプルです。
飲み物はソフトドリンクやアルコール類など好きなものをいただけます。 この日は到着後に車の運転がないのでワインをいただきました。
食べ物は、スナック類の簡単なものだけです。 スナックやバナナなどを盛ったバスケットを持ってきてくれるので好きなものを好きなだけいただけます。
外の景色を楽しんでいると時間が過ぎるのが早いです
サンフランシスコへ向けて飛んでいる間、外の景色はめまぐるしく変わり、眺めを思う存分楽しめます。 2時間弱のフライト、トイレの心配がなければ窓側席で外の景色を楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎ去るでしょう。 窓側は結構冷えることがあるので温かい恰好をしておくかブランケットを用意しておく方が良いかもしれません。
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サンフランシスコ国際空港に到着です
この景色になるともうすぐサンフランシスコ国際空港に着陸です。
結局定刻よりも早く着陸しましたが、使用予定ゲートがまだ空いていなかったため空港内の空きスペースで待機です。 20分くらい待っていたようですが、アルコールの効き目が良かったようでエイドリアンはぐっすりと寝ていました。
まとめ
2017年11月末、ユナイテッド航空ファーストクラスでラスベガスからサンフランシスコへ飛びました。 名前はファーストクラスですが短距離路線なので機内サービスは至ってシンプルです。 食べ物はスナック類だけなので、しっかり食べたい場合は搭乗前に食事を済ますか、何か買っておく方がよさそうです。 シートピッチはそれほど広くないので、窓側席から通路に出るには隣の人に体をかなり攀じ曲げてもらうか、いったん立ってもらう必要があります。 座席幅・ひじ掛け幅は広いので隣の人の腕が当たることはなく、この点は本当に快適さを感じるところです。
機内からはデスバレーが鮮明に美しく見えました。 この前日にデスバレーへ訪れた際の写真も貼り付け比較しています。 2時間弱のフライト、トイレの心配がなければ窓側席で外の景色を楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎ去るでしょう。 窓側は結構冷えることがあるので温かい恰好をしておく方が良いかもしれません。
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