タイ国際航空 エコノミークラス搭乗記 クアラルンプール~バンコク 2018年3月

ラウンジ

2018年3月 タイとマレーシアへ

東南アジアの街の雰囲気を楽しみ、寛ぐことを目的にタイとマレーシアへ行ってきました。 特に何もしていません(笑)。 暑い気候のもと、いっぱい汗をかいてちょっと体を絞ろうと思っていたのですが、結局、食べて、飲んでに終始してしまいました。 この旅の一連の流れは2018 3月 タイ&マレーシアはから確認できます。 (飛行機の搭乗記とホテルの滞在記だけになりそうです。)

今回の旅程を組み上げるのにどういったチケットを発券したか、どのように飛んだかについては前回の記事に詳しく書きましたので興味のある方はこちらをご覧ください。

今回の記事では、

  • TGタイ国際航空を利用したマレーシア・クアラルンプール~タイ・バンコク

のフライトを紹介します。

KLIAのラウンジで一休み

クアラルンプール国際空港の略称は “Kuala Lumpur International Airport” の頭文字をとってKLIAです。 このブログでもKLIAを使っていくことにします。

ANAの格安ビジネスクラスでKLIAに到着後、乗り継ぎ(Transfer)の矢印に従って国際線の出発エリアへと進みました。 次の便はTGタイ国際航空でタイ・バンコクへ向かいます。 出発までのしばしのお時間、ラウンジで休憩です。

THAI Royal Silk Lounge

ということで、KLIAのサテライト側のTHAI Royal Silk Lounge(タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ)へ。

朝早いこともあってか、ラウンジ内はガラガラでした。 84席分のスペースに3人だけしかいませんでした。 下の写真はクリックすると拡大します。

窓の外には、マレーシア航空のA380が3機、ずーっと暇そうにしていました。

アダプターを持ってきていたかと思ったのですがカバンの中から見つけ出すことができず受付で搭乗券と引き換えに借りてきました。

ラウンジのフード、ドリンクコーナーの写真も撮ってきました。

ラウンジの受付の方も少し退屈そう。 そうこうするうちに向かいのシンガポール航空のラウンジの方が良いものがあるよ、とのお声がけがありました。 正直でいいけどね。

SQ SilverKris Lounge

ということで、すぐ向かい側にある、SQ SiliverKris Lounge(シンガポール航空シルバークリスラウンジ)へと移動しました。 ラウンジ受付では、「こっちの方が良いの?」と尋ねられました。

SilverKris LoungeよりRoyal Silk Loungeの方がちょっと広いかなあ。

移動した時には、ラウンジ内のサービスがちょうど朝食から昼食に切り替わるときでした。 こちらは昼食メニューから適当にいただいてきた時の写真です。 美味しくいただきました!
クリックすると拡大します。

KLIAのシンガポール航空のSilverKris Loungeとタイ国際航空のRoyal Silk Loungeに滞在した時間帯が昼と朝で異なったので食事を直接比較することはできませんでしたが、パッと見た感じ、似通ったところが多かったです。 ひょっとしたら同じ仕出し屋さん(ケータリング会社)を使っているのかもしれないです。

クアラルンプールからバンコクへ

クアラルンプールからバンコクへはユナイテッド航空のマイルを使った特典航空券を利用しました。

2018年3月 TG416便 クアラルンプール(KUL)ー バンコク(BKK)
出発: 13:05 / 到着: 14:10
飛行時間: 2:05
機材: B777-300
搭乗クラス: エコノミークラス

マレーシアとタイには1時間の時差があるため、飛行時間は2時間と5分です。

搭乗ゲートへ

KLIAはシンガポール・チャンギ国際空港と同じで、各搭乗ゲート前でセキュリティー検査があります。

それにしても色鮮やかです。

機材はボーイングB777-300

エコノミークラスの席の配列は3-3-3の並びでゆったり仕様です。

B777-300 Seatmap / Thai Airways Homepage

飛行機は年季が入っています

このフライトではエイドリアンの周囲は中国語を話すツアー客ばっかりでした。 中国からタイへ行く観光客はとても多いらしいです。 直行便にありつけずクアラルンプール経由になったのかも。
搭乗後の機内の写真です。 座席の配色も色鮮やか、カラフルです。 でも座席周りはかなり年季が入ってきていますね。 クリックすると拡大します。

機内食

タイ国際航空のクアラルンプール~バンコクのお昼の便の機内食です。 僅か2時間のフライトですがなかなか食べ応えのある機内食だと思います。 何でも美味しいと言って食べてしまうエイドリアンにとって、お味の方もまあ満足のいく昼食でした。

これをTwitterで呟いたところ、

ビジネスクラスの場合は、これをビジネス用の食器に移し替えた物が出て来ると思われます(*´ω`*)

との反応があり、そしてタイ在住の方から、以下の写真を送っていただきました。 まさかと思いましたが、メインの食事が本当に食器の違いだけのように見えますね。

入国書類

機内で配られた入国書類、以前のものよりもちょっと簡素化されたような気がしました。 以前のカードは表面だけでなく裏面もあったと思うけどこの新しい入国書類では表面だけになっていました。

あとで調べてみると、2017年10月に新しい出入国カードが導入されたとのことでした。 簡素化されてちょっと楽になりましたね。

それほど揺れることなく、ほぼ定刻(だったと思う)にバンコクに無事到着です。 それにしても悪名高いバンコクのパスポートコントロール(入国審査)の長蛇の列はどうにかならないのでしょうかね?

タクシーでバンコク市内のホテルへ

バンコク・スワンナプーム空港に到着後、タクシーでバンコク市内のホテルへ移動しました。 メーターを倒すタクシーに乗ってもいつものように値段交渉になります。 しょうがない方々です。 ある程度の相場を把握しておいて、まあこの辺でいいかというところに収まればOKするようにしています。 わずか数百円のことで、ナイフが出てきて命を落とすようなことにはなりたくないので。(こちらこちらを参照)

2018年3月にバンコク・スワンナプーム空港を出発するタクシーを利用した時は、上の写真のような紙切れをもらいました。 ドライバーの名前だとかの情報があっても、不正に対する抑止力にはならないのかなあ。

まとめ

今回の記事では、

  • タイ国際航空のエコノミークラスを利用したクアラルンプール~バンコク、

のフライトを紹介しました。

機材はボーイングB777-300。 エコノミークラスは3-3-3の並びでまあゆったりでした。 僅か2時間のフライトですがエコノミークラスの機内食はなかなか食べ応えがありました。

搭乗前に過ごしたタイ国際航空ロイヤルシルクラウンジとシンガポール航空シルバークリスラウンジも簡単に紹介しました。

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