シンガポール航空 ビジネスクラス搭乗記 バンコク~シンガポール~クアラルンプール 2018年3月

ラウンジ

2018年3月 タイとマレーシアへ

東南アジアの街の雰囲気を楽しみ、寛ぐことを目的にタイとマレーシアへ行ってきました。 特に何もしていません(笑)。 暑い気候のもと、いっぱい汗をかいてちょっと体を絞ろうと思っていたのですが、結局、食べて、飲んでに終始してしまいました。 この旅の一連の流れは2018 3月 タイ&マレーシアはから確認できます。 (飛行機の搭乗記とホテルの滞在記だけになりそうです。)

今回の旅程を組み上げるのにどういったチケットを発券したか、どのように飛んだかについては前回の記事に詳しく書きましたので興味のある方はこちらをご覧ください。

今回の記事では、

  • SQシンガポール航空を利用したバンコク~シンガポール~クアラルンプール

のフライトを紹介します。

SQ SilverKris Lounge

バンコクのスワンナプーム空港の SQ SiliverKris Lounge(シンガポール航空シルバークリスラウンジ)です。 場所はコンコースDのLevel 3、ゲートD7の反対側です。

シンガポール航空のオフィシャルサイトには、営業時間は、朝6:30~23:00までとなっています。

ラウンジ内は、ビジネスクラスシートに似せた個室感たっぷりのワーキングデスク、広い空間に多くのソファー、そしてグループでもくつろげるようにテーブルもあり、各種多様なニーズに対応できるようになっています。 そしてこのラウンジ、とっても広いです! ゆったりとした作りになっていて本当にくつろぐことができます。

ラウンジの中でも一番目を引くのはこのバーカウンターです。

このバーカウンターにはメニューが置いてありました。 右側が、カクテル、左側がモクテル(mock+cocktail、カクテルに見えるけどアルコールが入っていない、すなわちノンアルコールカクテル)です。

フードコーナーは充実していたなあ。 次の機内でも食事があるのでラウンジでは控えめにしましたが、お腹を空かせて状態でこのラウンジに飛び込んでお腹いっぱい食べてみたいという衝動にかられますね。

ラウンジ内で寛いでから搭乗開始時刻に合わせてゲートへ移動です。

まずバンコクからシンガポールへ

バンコク~シンガポール~クアラルンプールへはユナイテッド航空のマイルを使ったシンガポール航空ビジネスクラスの特典航空券を利用しました。

まずバンコクからシンガポールです。

2018年3月 SQ983便 バンコク(BKK)ー シンガポール(SIN)
出発: 20:00 / 到着: 23:30
飛行時間: 2:30
機材: A330-300
搭乗クラス: ビジネスクラス

タイとシンガポールには1時間の時差があるため、飛行時間は2時間と30分です。

搭乗ゲートへ

この日のSQ983便シンガポール行きはゲートD7からの出発です。 ラウンジの目の前、とても楽チンです。

座席周り

シンガポール航空のA330-300のビジネスクラスのシートです。

こちらが、今回搭乗したエアバスA330-300のシートマップです。 長い機体なのですべてのシートを表示すると小さくて見えにくいので前方だけを表示しています。 シートマップをクリックするとシンガポール航空のシートマップのページへ飛ぶようにしています。

A330-300 Seatmap / Singapore Airlines Homepage

ビジネスクラスは2-2-2の並びです。 お隣さんが来なかったので、窓からの2席を贅沢に使わせていただきました。 エイドリアンの座席の眺めです。

シンガポール航空のヘッドフォンの耳当てあたりのソフト感がたまらなく好きです。

機内サービス

搭乗後のウエルカムドリンクは何をもらったのかなあ~? 忘れちゃいました。

夜のフライトです。

こちらがメニューです、と思いきや、機内で撮ってきた写真は逆方向のシンガポールからバンコク行きの夕食メニューでした。 一つの冊子に搭乗便区間の往復のメニューが掲載されているので開くページを間違えてしまったようです。

こちらが実際のお料理です。 立派な食事でした。 メインはシュリンプとお魚。 とっても美味しかったと記憶しています。

下の写真はクリックすると拡大します。

2時間半のフライトですがあっという間にシンガポールです。 シンガポール着陸間際、海峡を行き交う船です。

 

次に、シンガポールからクアラルンプール

シンガポールに到着してから、次のクアラルンプール行きが出るまで17時間もあります。 でもこの時はシンガポールに入国せずに空港内であれやこれやとしながら空港ライフを楽しみました。 クアラルンプール行きもユナイテッド航空のマイルを使ったシンガポール航空ビジネスクラスの特典航空券の利用です。

2018年3月 SQ116便 シンガポール(SIN)ー クアラルンプール(KUL)
出発: 16:55 / 到着: 17:55
飛行時間: 1:00
機材: A330-300
搭乗クラス: ビジネスクラス

搭乗時間はたったの1時間です。

出発ゲートはF42。 シンガポール・チャンギ国際空港では各ゲート前でのセキュリティ・手荷物検査があるので、余裕をもってゲートへ向かいました。

座席周り

この便にもエアバスA330-300の機材が充てられていました。 昼間の明るい時間帯だったので座席の写真を撮ってきました。

機内サービス

搭乗後のウエルカムドリンクにはオレンジジュースをもらったようです。

搭乗のためのブリッジが2つとも使用されているので、ビジネスクラス席の空間のところは搭乗した瞬間から静かです。

1時間のフライトですが簡単な食事が出ました。 シンプルな味付けのパンにスモークサーモンがたっぷりと挟まったサンドイッチ。 美味しかったです。

クアラルンプールへ向けて降下していく途中で撮った写真です。

まとめ

今回の記事では、ユナイテッド航空のマイルを使って発券したシンガポール航空ビジネスクラスのフライトを紹介しました。 搭乗区間は、

  • バンコク~シンガポール
  • シンガポール~クアラルンプール

です。 こちら方面のSQのビジネスクラス特典航空券の発券には以前より必要マイル数が増えましたが、それでもまだとても価値のあるユナイテッド航空のマイルの利用方法ではないかと思っています。 一時期、ユナイテッド航空のホームページで旅程検索してもSQの特典ビジネスクラスは出てこなかったけどまた最近また出てくるようになったので探すのも楽ですね。

機材は両方ともエアバスA330-300。 ビジネスクラスは2-2-2の並びで両方のフライトともお隣さんが来なかったので1人で2席を贅沢に使わせていただきました。

東南アジア内の短距離路線ですが、シンガポール航空のサービスを堪能してきました。 搭乗してから降機まで、ずっと「エイドリアンさん」と名前で呼んでくれるのは流石です。

バンコク・スワンナプーム空港で搭乗前に過ごしたシンガポール航空のシルバークリスラウンジも簡単に紹介しました。 ココナッツジュースにハーゲンダッツのアイスクリームがあるのはとっても嬉しいです。

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