カルガリーからバンフへドライブ

COSTCO

2017年5~6月 カナダとカリフォルニアへ

カルガリーを起点にカナディアンロッキーの大自然を満喫し、サンフランシスコ周辺でチェリー摘みを楽しむ旅。 この旅の一連の流れは2017 5~6月 カナダ & アメリカ(カリフォルニア)から確認できます。

海外旅行を楽しむには体調管理と時差解消

エイドリアンは海外旅行の際にはできるだけ早い段階で到着地現地の時間帯に合わせた生活のリズムに切り替えます。 サンフランシスコ行きの機内ではしっかり寝て、サンフランシスコ空港での乗り換えからカルガリー到着の夕刻までは眠気をこらえて頑張りました。 カルガリーで一晩しっかり熟睡することができました。 最初の夜に時差ボケで寝れなくなると後々まで体調不良を引きづってしまいがち。 長時間のフライトの疲れを癒し、時差をしっかりと解消することが大切です。 宿泊したBest Western Calgary Airport Innで朝食をとり、いざ出発。

旅行期間中の物資の調達

スタート地点のカルガリーで、Safewayという大型スーパーに立ち寄りこの先の旅行期間中の物資を調達しました。 エイドリアンは旅行先では水道水を飲まないようにしているので、水は必需品です。 食料品も買い揃えます。

強制デポジット制度に驚き

買い物を終えてレシートを見ると、水のところに何やらそれほど小さくない金額が追加料金として加算されています。 レジで聞くとペットボトルのデボジットとのこと。 何それ? 後で調べてみると、カナダ在住のハピバナこと、HappyBananaさんが詳しくまとめてくれていました。 カナダには強制デポジット制度があるそうです。 これだったんですね。

強制デポジット制度とは、缶やガラス容器、プラスチック容器などに予め「デポジット(預り金)」を上乗せして販売している制度で、容器を返却すれば、デポジットがリファンド(換金)される仕組みです。

空き缶、瓶は換金しよう!カナダのデポジット制度と州別回収先をご紹介。 | HAPPY BANANA 2016-10-21
カナダでは全ての州で「強制デポジット制度」が導入されており、飲料1本ごとに10セント程度のデポジットが課金されています。この記事では、州ごとのデポジット金額や、空き缶などの返却先、実際の返却方法などについて紹介しています。

アメリカにもこういたデポジット制度が州毎にありましたが金額が小さかったのであまり気に留めていなかったというのが正直なところです。

日本のコストコカードでカナダのコストコを利用

COSTCO(日本にもあるコストコ、英語での発音はコスコになります)にも寄っていろいろ買い物です。 日本で発行されたCOSTCOカードがあれば、アメリカでもカナダでもCOSTCO店内に入場でき、お買い物もできます。

カナダのCOSTCO、クレジットカードで支払いをするときはMastercardだけ利用できます。 日本で発行されたMastercardでも問題なく支払いできました。 アメリカのCOSTCOの場合はVISAだけです(以前はAMEXだけだったのが最近変更されました)。

実はワインを買いたかったんですよね。 でもCOSTCOの店内を探してもアルコール類が見当たりません。 店員さんに聞いてみると隣の建物にあるとのこと。

ありました。 「COSTCO LIQUOR」となっています。 おそらくアルコール類はしっかりと管理するような決まり(法律?)になっているんでしょう。 ここでワインを買いました。

カルガリーからバンフまでは1時間30分程度のドライブ

グーグルマップで見るとまっすぐ走って1時間30分弱。 初日の運転なので無理せず現地の交通事情に慣れるためにも適度なところです。

前の晩はよく眠れたので、体調はバッチリ。 運転中、眠気に襲われることもなく、バンフに近づくにつれ現れてくる素晴らしい景色を楽しみながらあっという間に到着です。

2017年はカナダ建国150周年 国立公園入園料は無料に

バンフへ向かう途中、バンフ国立公園に入るための料金所がありますが、2017年はカナダの建国150周年を記念して入園料が無料にります。

Parks Canada
Canada's national parks, national marine conservation areas, and national historic sites are the ultimate awe-inspiring experience.

この案内を見ていると事前に手続きをしなければいけないのかと思っていたのですが、現地の料金所で、「今年は無料でパスをもらえるってネットで見たんだけど。。。」と言ったら、係りのお姉さんが、「そうよ。無料よ。」ということで、難なくパスを無料で入手できました。

カナダの国立公園の料金所はこんな感じです。 (以下の写真はジャスパーで撮影した分です。)

今回入手したパスの写真です。 これを外から見えるようにバックミラーにぶら下げます。

有名な観光地となったバンフの宿泊レートは高騰

バンフには2泊しました。 ホテルのレートが高騰しているバンフですが、Best Western Plus Siding 29 Lodgeがまずまず手ごろな値段で予約できました。 なお、同じホテルでも、6月に入るとレートがグンと上がっていました。

Best Western Plus Siding 29 Lodgeの朝食です。 食パンが少しばかり焦げてしまいました。 内容としてはこれで十分です。

ホテルのすぐ隣にはガスステーションがありました。

カナダなので、リッター1.099カナダドル(90円強)ということですね(アメリカなら1ガロン当たりの値段表示になります)。 ジャスパーへ向けて出発する前にはここでガソリンを満タンにしました。

20年ぶりのバンフ、とっても楽しみです。

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