2017年5~6月 カナダとカリフォルニアへ
カルガリーを起点にカナディアンロッキーの大自然を満喫し、サンフランシスコ周辺でチェリー摘みを楽しむ旅。 この旅の一連の流れは2017 5~6月 カナダ & アメリカ(カリフォルニア)から確認できます。
アイスフィールドパークウェイ(Icefield Pkwy)を北上
バンフからジャスパーへ続く道路はアイスフィールドパークウェイと言います。 きれいに舗装されているので快適なドライブを楽しめます。 ここは自然の宝庫、野生動物が共存しているので道路上で出くわすということがあるかもしれません。 素晴らしい景色が続きますが、スピードを出しすぎないようにして前をしっかり見て運転しましょう。
バンフからジャスパーへは約4時間弱のドライブです。 でもこれは、途中、休憩を取らず景色も楽しまずに一気に走り切った時のこと。 時間に余裕を持ってドライブの計画を立てておくことが大切です。 このルート上の大御所であるルイーズ湖(Lake Louise)とコロンビア大氷原(Columbia Icefield)はジャスパーからの帰りに楽しむことにしました。
事前に見どころを調べておきましょう
途中、見どころがいっぱいあります。 現地で運転しているとビューポイントの案内の看板がたくさん出てきてきます。 「うーん、どうしよう」、などとのんきに考えていると、スピードが出ているのであっという間に通り過ぎてしまうことになってしまいます。 でも一つずつ車を停めて見学しようものなら1日ではジャスパーまでたどり着けないかもしれません。
その見どころを地図とともに分かりやすく丁寧にまとめてくれているサイトがあります。
ぜひ、事前に調べて目途をつけておいて、ここぞというところを見逃さないようにしておきましょう。
バンフを出発
朝食をとった後、朝8時ころにバンフを出発しました。 ガソリンは満タンにしています。 下の写真にあるような眼鏡橋?状のオーバーパスが多くありました。
片側2車線のところでは制限速度が時速90キロメートルまで引き上げられているところがあります。 ここはカナダ。 アメリカではないので数字の単位に気を付けないといけません。
ルイーズ湖の看板もありますが、ここは帰りに楽しむことにしています。
ルイーズ湖への出口を通り越してから、車を停めて眺めた景色の中では1、2を争うものでした。 これだけでもカナダまで来た甲斐があったと思ってしまいました。
グーグルさんが複数の写真を自動でパノラマに編集してくれました。
もう少し先へ走ると対岸の山が湖にきれいに映っているところがありました。
途中、こんなダイナミックなエリアを走り抜けていきました。
バンフからジャスパーへ向かうと中間地点あたりに「The Crossing」という休憩エリアがあります。 観光バスもたくさん停まってトイレ休憩に充てているようでした。
長くなるので、2回に分割します。 今回はこのThe Crossingまでです。 次回は、ここからジャスパーです。
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