2018年3月 タイとマレーシアへ
東南アジアの街の雰囲気を楽しみ、寛ぐことを目的にタイとマレーシアへ行ってきました。 特に何もしていません(笑)。 暑い気候のもと、いっぱい汗をかいてちょっと体を絞ろうと思っていたのですが、結局、食べて、飲んでに終始してしまいました。 この旅の一連の流れは2018 3月 タイ&マレーシアはから確認できます。 (飛行機の搭乗記とホテルの滞在記だけになりそうです。)
今回の旅程を組み上げるのにどういったチケットを発券したか、どのように飛んだかについては前回の記事に詳しく書きましたので興味のある方はこちらをご覧ください。
今回の記事では、タイとマレーシアの旅の締めくくりに沖縄・那覇へ飛びました。
- 成田~那覇~羽田~関西の搭乗記
- 那覇のお手頃価格で満腹になれる 波布食堂 と ゆうなんぎい
を紹介します。
成田から沖縄・那覇へ
ANAのビジネスクラスでクアラルンプールから成田へと飛んだあとは、沖縄・那覇へ向かいました。 那覇は1泊ということが多いのですが今回は3泊します。 那覇へは、クアラルンプールへ飛んだ国際線の航空券にくっつけた国内線の航空券を利用しました。
2018年3月 NH2159便 成田(NRT)ー 沖縄・那覇(OKA)
出発: 17:55 / 到着: 20:50
飛行時間: 2:55
機材: B767-300
搭乗クラス: エコノミークラス
那覇行きの便は沖止めでした。 成田空港のバス搭乗ゲート前です。
飛行機までバスに揺られての移動もたまにはいいものです。 ジャンボを間近で下のアングルから眺めると本当に大きいです。
沖縄へ連れて行ってくれる飛行機はB767-300です。
機内の写真です。 普通席の並びは2-3-2です。 窓側席でお隣さんはいなかったのでゆったりとさせていただきました。 クリックすると拡大します。
波布食堂(はぶしょくどう)
超大盛・デカ盛りとしてネットや観光雑誌などにも良く取り上げらる波布食堂です。 ネットで検索すると、「波布食堂」(はぶしょくどう)とか、「お食事処 波布」で引っ掛かってきます。 お店の看板は「波布 お食事処」、店内の掛け軸は「波布食堂」。 細かいことはどうでもいいのかもしれません。
初めての時はグーグルマップを見ながらの方が良さそう
初めてだとお店を探すのはちょっと難しいかもしれません。 クリックすると拡大します。
ゆいレール旭橋駅から徒歩圏内です。 初めて行くとちょっと見つけにくいかもしれません。 港湾に面したところで、コンテナが並んでいたりするところです。 こんなところに入っていっていいのかなあと心配になってしまいます。 初めての場合はグーグル先生の力を借りる方が良いと思います。
・営業時間 火曜日~土曜日の 11:00~17:30
・定休日 日・月曜日、祝日!!!
混雑する時間を外す方が良いかも。。。
午後2時半ころにお店に到着。 その時間帯だと超有名店でもそれほど混んでいないだろうとの読みでした。 店内に入ると本当に食堂という雰囲気。 空席があり待ち時間なく着席できました。 店内には港湾労働者の方もいるようにも見えましたが、明らかに観光客やビジネスマン(出張者?)と見える方もそこそこいました。
一番の名物は肉そばみたい
店内には波布食堂 x 肉そばの大きな掛け軸があります。 何を食べようかと考えながら来ましたが、今回が初めてだし一番の名物をこうやって絵になる形で掛け軸を使って紹介してくれているんだろうということで、肉そば(750円)を注文することにしました。
注文はカウンター越しに厨房へ向かって
でもどうやって注文するのか良く分かりません。 周りを見ていると、どうやら自分でカウンター前へ歩み寄って厨房の中に向かって、「肉そば、1つ」と注文すればいいということが分かりました。
これまで経験した中では最高の大盛り・デカ盛り
注文してから10分程度、出来上がりです。 また自分でカウンター前に歩み寄って肉そばを受け取ります。
噂には聞いていました。 ネット上の写真も見て想像はしていましたが、いざ実物を見てみると、こんなにも大盛!なのかとビックリ仰天です。 てんこ盛りにしてさらにこれでもかと高く盛られています。 トレーは、もう完全に肉そばのスープが溢れ出ることを前提に用意されています。
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完食しましたよ! てんこ盛りになったお肉と野菜の炒め物をひたすら食べ続けます。 そば(ラーメン)は一向に出てきません。 途中で何を注文したのか忘れそうになりました。 そばが出てきたときは本当に感動しました。 食べきれない場合には持ち帰りにすることができます(お願いすれば、持ち帰り用の容器をもらえます)。 でも麺なので伸びてしまって美味しくないだろうと思い、頑張って食べました。 味は普通だったかな。 でも途中から味わう余裕はなくなってしまいました。
ゆうなんぎい
沖縄家庭料理をお手頃価格でいただけます。 お店の玄関です。
お店は、ゆいレールの県庁前駅から徒歩圏内。 国際通りから少しだけ脇道にそれたところにあります。
店内の様子
こちらも超人気店です。 込み合う時間を避けようと思い午後2時前に伺いました。 待ち時間なしで店内の一番奥のテーブルに案内されました。 ネットの情報を見ているとお昼の開店と同時に満席になるようなので利用時間帯を工夫する方が良さそうです。
店内はちょっとした飲み屋さんっていう感じです。 入ってすぐのところには、そこそこの人数でも対応できるような座敷タイプのようになっていました。 奥の方にはカウンターとテーブルがあります。
メニュー
こちらがメニューです。 クリックすると拡大します。
ランチタイムはお得です
メニューを見ながら何を注文しようかなと考えていると、店員さんが初めてですか?と聞きに来てくれました。 メニューの内容やおすすめを優しく説明してくれました。 そしてエイドリアンが注文したのは、ラフテー(720円)。 簡単に言えば豚の角煮です。 もうちょっと詳しく説明すると、皮付きの豚肉を泡盛や醤油で甘辛く味付けした沖縄の郷土・家庭料理です。 ランチの時はメインの一品料理を注文すると無料でご飯、味噌汁、お新香がついてきます。
ご飯は1回、お代わりできるということでした。 ラフテーを食べながらだと白いご飯もバクバク食べてしまいます。 お代わりさせていただきました。
ソーキそば(ハーフ)もいただきました。
すべて、とっても美味しかったです。 そしてお手頃値段でもうお腹いっぱいです。 立地が良いところなので、また行ってみたいと思います。
タイとマレーシアの旅、終了です
最後に沖縄から羽田経由で関西へ飛びます。 ユナイテッド航空の5000マイルを使って発券した日本国内の特典航空券を利用しました。
まず羽田へ
2018年3月 NH994便 沖縄・那覇(OKA)ー 東京・羽田(HND)
出発: 10:25 / 到着: 12:40
飛行時間: 2:15
機材: B767-300
搭乗クラス: エコノミークラス
この日のNH994便羽田行きは満席です。
5分遅れでも案内する律義さがあります。
機内の写真です。 修学旅行生らしき多くの若い子たちが乗ってきました。
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最後に大阪・関西へ
2018年3月 スターフライヤー 7G25便 東京・羽田(HND)ー 大阪・関西(KIX)
出発: 15:15 / 到着: 16:35
飛行時間: 1:20
機材: エアバスA320
搭乗クラス: エコノミークラス
ユナイテッド航空のマイルを使って発券したのはANA便ですが、コードシェアしているので実際にはスターフライヤー便になります。
バスに乗って沖止めの飛行機へ移動です。
タラップで飛行機に乗り込む前の良い感じの時です。
スターフライヤーは足元がとてもゆったりしていて楽チンです。
日本の航空会社の中では日本の国内線専用の機材の座席周りの装備としては群を抜いています。 機内サービスの飲み物はミネストローネスープをいただきました。 クリックすると拡大します。
まとめ
今回の記事では、タイとマレーシアの旅の締めくくりに沖縄・那覇へ飛びました。
- 成田~那覇~羽田~関西の搭乗記
- 那覇のお手頃価格で満腹になれる 波布食堂 と ゆうなんぎい
を紹介しました。
- 成田~那覇は国際線にくっつけた国内線区間でANAを利用。 那覇~羽田~関西はユナイテッド航空の5000マイルを使って発券した日本国内のANAの特典航空券を利用。 羽田~関西の運航航空会社はスターフライヤーです。
- 波布食堂とゆうなんぎいは超有名店。利用時間を工夫する方が良いかもしれません。
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