タオスにある写真映りの良い教会。スペイン植民地時代の歴史的建造物です

アメリカ

2018年最初のアメリカ個人旅行

年6回のアメリカへの個人旅行を実践して2018年で4年目。 2018年最初のアメリカ個人旅行は、1月の後半2週間程度の時間をかけてフェニックスを起点にセドナ、フラッグスタッフ、アリゾナ大隕石孔(ミティア・クレーター(Meteor Crater))、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)、アルバカーキ、サンタフェ、世界遺産タオス・プエブロへとドライブします。 この一連の旅行記事はこちら(2018 1月 アメリカ(セドナ、アリゾナ大隕石孔、サンタフェなど))に順次追加してゆきます。

この旅行の全体のあらましについてはこちらの記事で紹介しました。

今回の記事では、アメリカニューメキシコ州にあるにある 世界遺産 タオス・プエブロ (Taos Pueblo) の近くにある教会、San Francisco de Assisi Mission Churchを紹介します。

サンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション教会 (San Francisco de Assisi Mission Church)

サンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション教会 (San Francisco de Assisi Mission Church) は、18世紀半ばにニューメキシコ州のRanchos de Taosに定着したスペインからの移民が1772年から建設を始め1816年に完成させたスペインによる植民地時代の教会です。

とても写真映りのいい教会です。 移民スペイン人によってアメリカに残された最も美しい建物の一つであるとか、世界で最も写真に撮られた教会の一つであると評されるこの教会。 ヨセミテ国立公園の美しい写真を数多く残したことで知られるAnsel Adamsも若い頃にこの教会の写真を撮っています。

サンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション教会は、1970年にアメリカの国立歴史的建造物 (National Historic Landmark) に指定され、オフィシャルサイトはアメリカの国立公園管理局 (NPS, National Park Service) の下に置かれています。

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アクセス

このスペイン植民地時代の歴史的建造物であるサンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション教会は、Ranchos de Taosの中央広場にあります。 世界遺産 タオス・プエブロ (Taos Pueblo) から車で20分程度の場所です。

このサンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション教会は、タオス・プエブロからサンタフェへ戻る経路上にあります。 世界遺産 タオス・プエブロまで足を延ばしたなら、折角ですから是非立ち寄ってみましょう。

素人のエイドリアンが写真を撮ってみました

地面には少し雪が残っていてところどころ地面がぬかるんでいるところがありましたが、青空が広がる最高の天気でした。 教会の周りをぐるりと回って写真を撮ってきたので貼っておきます。 写真はすべてスマホで撮っています。 素人の割には上出来かもと思っています。

広い駐車場に車を停めます。 駐車場側から眺めて正面になります。

教会でも水子供養があるんですね。

扉を開けて教会の中には入ることができませんでしたが、ここまで間近に近づいて迫力満点の教会を眺めることができました。

反時計回りに回りました。

今回のベストショットです。 いい絵になります。

この教会の周囲には、ギフトショップ、メキシコ料理店、アートギャラリー、アクセサリー店など多くのお店が並んでいます。 お店に入って店員さんと少し言葉を交わしながらここでちょっとしたお土産物を探してみるのも良さそうです。

まとめ

ニューメキシコ州のRanchos de Taosにあるサンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション (San Francisco de Assisi Mission Church) は、1816年に完成した歴史ある建造物で、アメリカの国立歴史的建造物 (National Historic Landmark) に指定されています。

このサンフランシスコ・デ・アッシジ・ミッション教会は、タオス・プエブロからサンタフェへ戻る経路上にあります。 世界遺産 タオス・プエブロまで足を延ばしたなら、折角ですから是非立ち寄ってみましょう。

記事内では、実際に現地で撮った写真をたくさん貼っているので是非ご覧ください。 この教会の周囲には、多くのお店が並んでいます。 店員さんと言葉を交わしながらここでちょっとしたお土産物を探してみるのも良さそうです。

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