日本人観光客御用達のヒルトンシンガポールの朝食とエグゼクティブラウンジ

ヒルトン系列

シンガポール・香港経由コロラドロッキーへの旅

2018年5月、大阪からシンガポール・香港経由でアメリカ、コロラド州のデンバーへ飛びます。 デンバーを起点にロッキーマウンテン国立公園へドライブし景色の良いトレイルのハイキングを楽しむ旅です。 この一連の旅行記事はこちら(2018 5月 アメリカ(コロラドロッキー)、シンガポール・香港経由)に順次追加してゆきます。

なぜシンガポール・香港経由にしたかについてはこちらの記事に詳しく書いています

今回の旅のフライトを地図の上で眺めるとこのような感じです。

Great Circle Mapper

今回の記事では、

  • シンガポール経由の際の滞在ホテルとして利用した『ヒルトンシンガポール』の朝食とエグゼクティブラウンジ

をヒルトンダイヤモンドメンバーの視点から詳しく紹介します。

2018年4月のアメリカ(ヒューストン・サンアントニオ・オースティン)の旅の時もシンガポール経由にしていて、その際もヒルトンシンガポールを利用しました。 その時の写真も一緒にして今回紹介させていただきます。

ヒルトン シンガポール

今回紹介するヒルトン・シンガポールは、シンガポールのオーチャード・ロードに面しています。 説明はこれだけでも良いくらいですね。 シンガポールの一番の目抜き通り、そしてショッピングといえばここオーチャードロードといわれるくらいに有名な通りです。

シンガポール・チャンギ国際空港からGrabを使ってヒルトン・シンガポールまで20シンガポールドル程度(約1600円)です。 これならあまり大きな負担にはならないですね。

ヒルトン・シンガポールから徒歩5分程度のところに地下鉄MRTのOrchard駅(NS22)があります。 シンガポールのどこへ行くのにもとても便利です。

このブログで紹介したシンガポールの観光記事『シンガポールの観光(見る・動く・食べる)とシティバンクシンガポール』もご覧ください。

さらに徒歩圏内には、巨大ショッピングモールであるアイオン・オーチャード(ion orchard)や高島屋もあります。 本当にどこへ出かけるのにもとても便利な立地です。

ということで、これだけ便利な場所なので多くの日本人観光客がこのヒルトン・シンガポールを利用しています。 ホテル内のあちこちで日本人を見かけます。 ロビー、レストラン、ラウンジ、どこに行っても日本語が聞こえてきます。

ヒルトン・シンガポールのオフィシャルサイト(日本語)です。

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客室

お部屋の写真を撮り忘れていました。 次回ヒルトン・シンガポールを利用するときに撮ってきて写真をアップするようにします。

2018年4月に利用した時(アメリカ(ヒューストン・サンアントニオ・オースティン)の旅)は、朝早い時間帯のチェックインであったためか、ダイヤモンドメンバーでもエグゼクティブフロアへのアップグレードはなく低層階のお部屋でした(ダイヤモンドメンバーなのでエグゼクティブフロアにアップグレードされなくてもエグゼクティブラウンジの利用はOKです)。 かなり年季の入った、古ぼけたお部屋です。 バスローブもペットボトルのお水もありません。 立地の良さもあり宿泊レートは高いのですが、低層階のお部屋では宿泊レートに見合うだけの値打ちはないと感じました。

2018年5月に利用した時(アメリカ(コロラドロッキー)、シンガポール・香港経由の旅)は、お昼過ぎのチェックインで、エグゼクティブフロアのお部屋へアップグレードされました(エグゼクティブラウンジと同じ階)。 室内はとても綺麗で新しく、気持ちよく快適、もちろんバスローブもペットボトルのお水も用意してありました。 エグゼクティブラウンジへは徒歩20秒くらいで楽ちんだし、最高の滞在でした。

エグゼクティブラウンジ

こちらがヒルトンシンガポールのエグゼクティブラウンジです。

窓側の席だととても明るいです。

このエグゼクティブラウンジの朝食タイム・アフタヌーンティータイム、夕方のカクテルタイムのサービスを多くの写真を使って紹介してゆきます。

朝食タイム

朝食タイムのときの料理です。 1階のレストランの朝食では提供されるヌードルなどの一部の料理については、エグゼクティブラウンジでは提供されません。 しかしながら、サラダも果物もエグゼクティブラウンジの方が新鮮でおいしく感じます。

下の写真はクリックすると拡大します。

アフタヌーンティータイム

サンドイッチやスィーツが提供されます。 飲み物は、冷たいジュース、コーヒー、それにTWGの紅茶も楽しめます。

下の写真はクリックすると拡大します。

夕方のカクテルタイム

各種アルコールに料理も豊富に用意されています。 シーザーサラダ “Caesar Salad” は自分で作るんです。 野菜やトッピング、ドレッシングの量を好きなように調合し、木のボールの中で自分でかき混ぜます

下の写真はクリックすると拡大します。

朝食(1階レストラン)

こちらはヒルトン・シンガポールの1階のレストランです。

下の写真はクリックすると拡大します。

この1階のレストランは朝だというのにちょっと暗いんですよね。 それにいかにも団体旅行さんらしき方々がたくさんいてちょっと騒々しいです。

下の写真はクリックすると拡大します。

1階のメリットはヌードルをいただけることくらいくらいかなあ(エグゼクティブラウンジにはありません)。 朝食全体の料理の質、新鮮度はエグゼクティブラウンジの方が良いと思います。

1階の中華コーナーの調理人のヤル気ゼロ感が伝わってきて出来上がったヌードルも何となくパワーがないように感じます。

ダイヤモンドメンバー(ゴールドメンバーの場合はその時にアサインされたフロアに寄ります)の場合は、エグゼクティブラウンジでも1階のレストランでもどちらでも好きな方で朝食をいただくことができます。

もし、あなたの場合、朝食をエグゼクティブラウンジでも1階のレストランでもどちらでとっても良いなら、エグゼクティブラウンジで質の高い料理を明るく落ち着いた雰囲気の中で楽しむ方が良いと思います。 どうしてもヌードルも食べたいなら、ヌードルだけ1階へ食べに行くのが良さそうです。

まとめ

今回の記事では、『ヒルトン シンガポール』の客室(写真無し)・エグゼクティラウンジ・朝食をヒルトンダイヤモンドメンバーの視点から詳しく紹介しました。

ヒルトン・シンガポールにはエグゼクティブラウンジがあります。 ダイヤモンドメンバーとエグゼクティブフロアーに滞在する方が利用できます。 明るくゆったり落ち着いた雰囲気の中での朝食、アフタヌーンティー、それに夕方のカクテルタイムを楽しむことができます。 一日中好きな時にコーヒーやTWGのお茶を飲んだり、汗をかいた後に冷たいジュースを飲んだりできる天国のような場所です。

朝食は、ダイヤモンドメンバーの場合はエグゼクティブラウンジでも1階のレストランでもどちらでもOKです(無料サービスとして)。 個人的には、エグゼクティブラウンジで質の高い料理を明るく落ち着いた雰囲気の中で楽しむ方が良いと思います。 1階のレストランは暗くて団体さんが多く騒々しいです。

ヒルトンシンガポールは立地の良さから強気の宿泊レートの設定になっていますが、施設そのものはかなり年季が入ってきています。 エグゼクティブフロアにアップグレードされるなら宿泊レートに見合った滞在を楽しめますが、低層階の普通の部屋だとちょっとがっかりというところです。

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