オレゴン・カリフォルニアのドライブ旅行
2018年6月、プリプリのカリフォルニアチェリーを摘みを楽しみ、その後オレゴンコースト、クレーターレイク国立公園、ヨセミテ国立公園などを巡ってきました。 アメリカのオレゴン州・カリフォルニア州の大自然を楽しむドライブの旅です。 この旅の一連の流れは2018 6月 アメリカ(オレゴンコースト)に順次追加してゆきます。
今回の記事では、カリフォルニア州ブレントウッド(Brentwood)という街でのチェリー摘みの様子を紹介します。
ブレントウッド(Brentwood)には多くの果樹園
サンフランシスコから車で1時間少しの距離のところにブレントウッド(Brentwood)という街があります。
この街には、多くの果樹園があります。 毎年5月後半から6月初めにかけては、美味しいカリフォルニアチェリー(アメリカンチェリー)の収穫の時期ですが、ここBrentwoodの多くの果樹園が観光客が自分でチェリー摘みを楽しむことができるように “U-Pick” のイベントを開催しているのです。
チェリー摘みは毎年の恒例になりました
エイドリアンがこのブレントウッドの街でのチェリー摘み(U-Pick Cherries)を楽しむのは今年(2018年)で3年連続です。 毎年の恒例のイベントになりました。 日本に居ながらこの時期に毎年サンフランシスコへ飛んでチェリー摘み(日本風にはさくらんぼ狩り)を楽しんでいるのです。
昨年(2017年)、このブログに2016年・2017年分をまとめたカリフォルニア州ブレントウッド(Brentwood)でのチェリー摘みの様子を紹介しましたので是非ご覧ください。
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2018年は6月初めにサンフランシスコへ
2018年6月初め、ユナイテッド航空UA34便で大阪・関西からサンフランシスコへ飛びました(搭乗記はこちら)。 アップグレードに成功しポラリスビジネスクラスを利用することができました。
昨年のチェリー摘みの記事に記載しましたが、チェリーは朝早い時間帯の方が甘いと言われています。 今年は朝8時の開園(*果樹園により開園時間は異なります)と同時に果樹園に入園するために、サンフランシスコに到着後、その日のうちにブレントウッドの街まで移動し、翌日の朝のチェリー摘みに備えました。
その時に利用したホテルは、最近新しくできたHoliday Inn Express & Suites Brentwoodです。 そのエリアでは最も新しい出来立てホヤホヤのホテルだったので気持ち良く、快適に過ごすことができました。 他にもいろいろなホテルがあるのでご自身にあったところを探してみてください。
2017年と同じ果樹園・Chavezを利用
今年(2018年)は昨年(2017年)と同じ果樹園・Chavezを利用しました。 朝8時の開園直前の入り口の写真です。
果樹園Chavezの良いところ
とても広い駐車場があります。
アメリカのこういった田舎町では皆さん、車での移動になります。 徒歩、自転車やバイクで来る人はいません。 多くの車を収容できるだけの駐車場が必要になるのですが、この果樹園には、驚くくらい広い駐車場があります。
簡易型ですがトイレが用意されています
小さな果樹園だとトイレが設置されていないところが多いです。 朝早くにトイレへ駆け込みたいということも起こるかもしれません。 簡易型であってもトイレが用意されているというのは安心材料、とてもポイントが高いと思います。 (下の写真、よく見てください。 簡易トイレの右端には、用を足した後、手を洗えるようになっています)
何しろ広いです
広大な土地に無数のチェリーの木が植えられています。 林の中へ迷い込んでいくようにチェリーを探し回る楽しみがあります!
チェリー摘みへ
駐車場の片隅にあるこのテントのところが、受付です。 受付といっても入場料は不要です。 ここでオレンジ色のバケツを受け取り、そこに積んだチェリーを入れ、帰りはここでチェリーの重さを量って料金を支払うだけです。
受付で、”何番目の通路の右側” みたいな感じでチェリー摘みをする場所を案内されます。 最初は緑の葉っぱばかりでチェリーがあまり目立ちませんが。。。
ちょっと下の方から覗いてみると、チェリーがたくさんあるのが分かります。
葉っぱをめくってみると美味しそうなチェリーがたくさん実っています。
チェリーがこれでもかというくらいにたわわに実っています。
どのチェリーが美味しいかは、木にも、そして房にもよるようです。 持ち帰りではなく、現地で食べる分は無料です。 チェリーを頬張って味を確認したうえで、どのあたりのチェリーを持ち帰ろうかなと考えながら、チェリー摘みを楽しむことができます。 大人も子供も自然の中で最高の時間を過ごすことができると思います。 もうやめられません。 来年(2019年)もまたチェリー摘みに出かけていくことになりそうです。
帰り際に受付のところで摘んだチェリーの重さを量って料金を支払います。 チェリーの値段は1パウンド(454グラム)でたしか4ドルだったと思います。 実はこの値段はスーパーで販売されているチェリーとほぼ同じなのです。 でもスーパーで買うよりも、こうやって自分でチェリーを摘んで買って帰るという充実感に勝るものはないと思います。
チェリー摘み情報を包括的にまとめている昨年(2017年)の記事も是非ご覧ください。
チェリー摘みの後はレッドウッド国立公園へ向けて北上
チェリー摘みの後は、レッドウッド国立公園へ向けて北上しました。 アメリカに入ってから2日目でまだ時差の影響がある中で1日で走り切るには距離があるので、この日はUkiahまでです。
ナパバレーのDEAN & DELUCA
途中、CA-29号線でナパバレーを北上していきました。 CA-29号線沿いにあるDEAN & DELUCAで休憩しました。 DEAN & DELUCAは日本にも店舗を構えていて、DEAN & DELUCAのロゴがプリントされたバッグを持っている方を時々見かけることがあったりで、日本でもそこそこの知名度があるのでは、と思います。
このDEAN & DELUCAにはワイン、スイーツ、チーズ、ハム、パン、デリのコーナー(目の前でサンドイッチを作ってもらえます)やキッチン用品のコーナーなど、いろいろなものが置いてあるので、店内をグルグルと歩いてみるだけでもかなり楽しめます。
この日、店内をウロウロ歩いていると、「日本からですか?」と声をかけられました。 日本人の女性店員さんでした。 日本からの観光客も多いようでした。
この日はその後、CA-29号線をさらに北上し、US-101へと合流してさらに北上してカリフォルニア州のUkiahまでドライブしました。 アメリカに到着してまだ2日目、あまり無理せず、安全運転です。 ナパバレーでは、ワイナリーにも立ち寄りましたがテイスティングをしたのは連れだけです。
まとめ
2018年6月始め、カリフォルニア州ブレントウッド(Brentwood)という街でのチェリー摘みの様子を紹介しました。
- この街には、多くの果樹園があります。 チェリーの収穫の時期には観光客が自分でチェリー摘みを楽しむことができるように “U-Pick” のイベントを開催しています
- 2016年から3年連続でこの街にチェリー摘みに来ています。 サンフランシスコから近くて便利です
- 2018年は前年と同じ果樹園Chavezを利用
- 大人も子供も自然の中でのチェリー摘みを時間を忘れて楽しむことができます
- U-Pick Cherries(チェリー摘み)を実施している期間・曜日・時間帯は、その年により、また果樹園により異なるので、現地を訪れる前に必ず最新の情報を確認してください
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