2018年最初のアメリカ個人旅行
年6回のアメリカへの個人旅行を実践して2018年で4年目。 2018年最初のアメリカ個人旅行は、1月の後半2週間程度の時間をかけてフェニックスを起点にセドナ、フラッグスタッフ、アリゾナ大隕石孔(ミティア・クレーター(Meteor Crater))、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)、アルバカーキ、サンタフェ、世界遺産タオス・プエブロへとドライブします。 この一連の旅行記事はこちら(2018 1月 アメリカ(セドナ、アリゾナ大隕石孔、サンタフェなど))に順次追加してゆきます。
今回の記事では、この旅行のあらましを紹介させていただきます。
政府機関閉鎖 (Government Shutdown)
今回の旅行のスタート早々に嫌なニュースが飛び込んできました。
(毎日新聞WEBから抜粋・引用)
政府機関、閉鎖か つなぎ予算、上院協議難航
(最終更新 1月20日 13時32分)米連邦政府のつなぎ予算が19日で期限切れになるのに伴い、政府機関が一部閉鎖される可能性が高まっている。議会上院でつなぎ予算を延長する与野党協議が難航しており、19日深夜(日本時間20日午後)までに事態を打開できなければ、トランプ大統領は20日の就任1周年を政府閉鎖の中で迎えることになる。
https://mainichi.jp/articles/20180120/k00/00e/020/243000c
国立公園が閉鎖されるかもと心配しましたが、アメリカ現地や上の日本のニュースでは、「トランプ政権は国立公園を閉鎖しない」となっていました。 でも実際はどうだったでしょうか? このあたりにも焦点を当てて記事にしていきたいと思います。
アメリカへはいつものユナイテッド航空を利用
ユナイテッド航空の顧客囲い込み戦略から抜け出すことができず、2018年で14年連続 1K のステータスを持つエイドリアン(プロフィール参照)。 いつの日か招待制のGS(グローバルサービス)の資格をゲットしたいと思っていますが、エコノミーからのアップグレードを狙っているようでは難しそうです。
そして、2018年最初のアメリカへの旅もいつものようにユナイテッド航空を利用します。
大阪(関西空港)からサンフランシスコ経由でフェニックスへと飛びました。 復路は全く同じルートを逆に飛びます。
国際線区間は往復ともアップグレードに成功。 ユナイテッド航空ポラリス・ビジネスクラスの最新の搭乗記を投稿する予定です。
レンタカーはフェニックスでハーツを利用
ハーツのGold Plus・President Circleメンバーであるエイドリアン(プロフィール参照)。 フェニックス国際空港でいつものようにハーツでレンタカーを借りました。
ツイッターで、Toyota Avalonの新車(走行距離僅か400キロ)をレンタルしたことをつぶやいたら、ハーツ公式さんからリプをいただきました。
ドライブルートを紹介
フェニックスを起点にセドナ、フラッグスタッフ、アリゾナ大隕石孔(ミティア・クレーター(Meteor Crater))、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)、アルバカーキ、サンタフェ、世界遺産タオス・プエブロへとドライブします。 I-40沿いにはルート66が走っている箇所が多いです。 ところどころでルート66も走ってみました。
ドライブルートは下のグーグルマップの通りです。
1月はアリゾナといえどもフラッグスタッフ周辺はとても寒く雪が降ることもあります。 今回の旅で影響が出なければいいのですがどうなるでしょうか。
各記事投稿の前に少しだけ写真を紹介
今回の旅行がスタートしてから、毎日の観光・ドライブ移動で忙しく、ブログを更新できていません。 この「あらまし」の記事を投稿する時点で既にサンタフェに来ています。 ということで、各記事を投稿する前に、ここまでの旅行の代表的な写真を紹介します。
以下のギャラリーの写真はクリックすると拡大します。
▼ セドナの朝です
▼ アリゾナ大隕石孔、Meteor Crater。 直径1マイル。 16面のフットボール場を作って200万人を収容できる巨大スタジアムに匹敵。 わずか20〜30メートルの大きさの隕石が地上に落ちてこうなってしまうという自然のパワーのすさまじさを体感できます。 5万年前の出来事です
▼ アリゾナ州Winslowという町のルート66
▼ 結局、政府機関閉鎖 (Government Shutdown)の煽りで国立公園・国定公園は閉鎖でした(ビジターセンターだけが閉鎖になったり、通常通りオープンしていた国立公園もあったことが確認できましたが、エイドリアンはおもいっきり影響を受けました!)
▼ アリゾナ州からニューメキシコ州へ。 Miyamura Dr. (ミヤムラ医師じゃなくてミヤムラ通り)という明らかに日本人名がついたと思われる通りがニューメキシコ州のギャラップというところにありました。 後日の記事でこちらも紹介します
▼ アルバカーキに来た時には、政府機関閉鎖 (Government Shutdown)は終了! アルバカーキ郊外にあるペトログライフ国立公園では原住民が火山岩に描いた絵を見ることができます
▼ サンタフェの夜のイルミネーションは鮮やかでいい感じです
▼ 世界遺産 タオス・プエブロ。 2年前に訪れた時はイベントごとがあって写真撮影禁止の日に当たってしまいました。 今回は写真OK! リベンジです
▼ ニューメキシコ州のチマヨにあるサントワリオ・デ・チマヨ教会と教会内で湧き出ている奇跡の砂。 この砂を体の悪い個所に塗るとあらゆる病を治癒してしまうと言われていることからこの砂を求めて世界中から多くの方が集まってきます
ここで写真で紹介したこと以外にもブログ記事で紹介します。 これからのブログ記事更新をお楽しみに!
まとめ
2018年最初のアメリカ個人旅行は、1月の後半2週間程度の時間をかけてフェニックスを起点にセドナ、フラッグスタッフ、アリゾナ大隕石孔(ミティア・クレーター(Meteor Crater))、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)、アルバカーキ、サンタフェ、世界遺産タオス・プエブロへとドライブします。 アメリカへの空の旅にはユナイテッド航空ポラリスビジネスを利用。 フェニックス国際空港のハーツでTOYOTA AVALON の新車(走行距離僅か400キロ)を借りることができました。
今回の「あらまし」の記事に続けて、旅先の詳しい情報と多くの写真をもとにした記事を順に投稿していきます。 これからの更新記事を是非お楽しみに!
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