ダブルツリー by ヒルトン那覇宿泊記・HPCJ会員限定割引プランを使ってお得に利用しました

ヒルトン系列

ダブルツリー by ヒルトン那覇

先日紹介したように2017年11月は丸々1か月アメリカをウロウロ、ゴニョゴニョしてきます。 それに先立ち、沖縄地方を台風22号が過ぎ去った翌日(2017年10月末)に那覇で1泊して息抜きしてきました。 その時に利用したのが「ダブルツリー by ヒルトン那覇」です。

今回はまず前半で「ダブルツリー by ヒルトン那覇」の紹介、そして後半でヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)会員制度(最新情報)とHPCJ会員限定割引プランを使った予約について説明したいと思います。

交通の便は抜群。旭橋駅を出て徒歩1分弱、駆け足15秒

「ダブルツリー by ヒルトン那覇」の正面玄関です。

場所は、ゆいレール(那覇のモノレール)の旭橋駅前すぐです。 駅のエレベーターを降りて徒歩1分弱、駆け足15秒くらいのところにあります。 大きな荷物を持っていても旭橋駅にはエレベーター(ホーム階⇔改札階と改札階⇔地上階)が設置されているので登りも下りも楽々です。

このホテルから国際通りの南西端の入り口あたりまでは徒歩10分程度の便利さです。 これまでブログの記事で紹介したように、モノレールで首里城へ行くも良し、やっぱりステーキで大きなステーキの塊を食べるも良しです。 このホテルを拠点に那覇を満喫するのには申し分のない場所だと思います。

那覇には「ダブルツリー by ヒルトン」が2つ

那覇には、2016年7月にホテル日航那覇グランドキャッスルからリブランド・新装開業したダブルツリー by ヒルトン那覇首里城というとても似通った名前のホテルがあるので間違えないように注意が必要です。 こちらは名前の通り首里城に近いのですが、中途半端に近く(遠く)、また国際通り等の繁華街からは離れていて微妙な位置関係かなと感じています。

ダブルツリー by ヒルトン那覇のオフィシャルサイト(日本語)はこちら

ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のオフィシャルサイト(日本語)はこちら

ダイアモンドメンバーとしてのおもてなし

ダブルツリー by ヒルトン那覇の正面玄関からホテル内に入ってロビー方面を見た写真です。 いい雰囲気です。

チェックインの際に、ダブルツリー名物のチョコチップクッキーをもらいました。 この時のクッキーはあまり温かくなかったなあ。

フロントの係りの人からダイアモンドメンバーとしてのwelcomeの言葉はなかったけど、一応ダイアモンドメンバーとして認識されているようでした。 1階のレストランThe Riversideで利用できるドリンククーポンをもらいました。

お部屋のデスクの上にはWelcome Backのサイン入りカード。

そして、水(いろはす)のボトル2本に沖縄名産のお菓子が少しずつお皿に盛って置いてあります。 ここはずっとこのスタイルですね。

クリックすると拡大します。

お部屋の紹介です

最上階12階のお部屋がアサインされていました。 部屋タイプは予約時と同じ、1ダブルベッドの禁煙。 マッサージチェアが置いてありますが大きくて部屋の中のスペースをドーンと占領していました。 チェックインの際に特にお部屋のアサインについては説明がなく、ダイアモンドメンバーとしてアップグレードされていたのかされていなかったのか良く分かりませんでした。

クリックすると拡大します。

1階のレストラン The Riverside

チェックインの時にもらったドリンククーポンを握りしめ夕方6時頃に1階のレストラン、The Riversideへ。 ソフトドリンク、ビール、ワイン、梅酒など豊富なメニューの中から1ドリンクを選ぶことができます。 エイドリアンは葡萄のお酒をもらいました。

The Riversideでは以前は、夕方の時間帯限定でハッピーアワーメニューを提供していました。 とてもお得感があるメニューでしたが、利用料金を部屋付けにしてもヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ、この記事の後半で説明します)の割引を受けることはできませんでした。

今回は、ハッピーアワーメニューではなく通常のメニュー。 でも500円程度の手頃なお値段の料理が並んでいました。 エイドリアンが選んだのは、次の3品。 左からフライドポテト、お魚、そして豚肉炒め物です。(メニューの写真を撮ってくるのを忘れたので、料理の詳しい名前が分からなくなってしまいました)

通常のメニューだったのでHPCJの割引が利くか聞いてみると”大丈夫ですよ”、とのこと。 ドリンククーポンでワインは無料、料理は20%オフになりすべてで1200円(+税)でした。 お財布にとてもやさしいですね。

朝食は朝6:30から。とても混み合います

朝食会場は1階のレストラン、The Riverside。 朝6:30のオープン前からレストラン入り口には宿泊客が並び始めます。 入り口のところには自由に飲めるドリンクが置いてありました。 チェックインの時間帯にも置いてあればいいのにね。

オープン時刻の朝6:30と同時にレストランに入ってもビュッフェコーナーにはすぐに多くの人が群がって大混雑です。

卵料理は、作り置きの大量のスクランブルエッグがスタンバイしていますが、オムレツをリクエストすればその場で調理してくれます。 エイドリアンは沖縄風オムレツをお願いしました。

ゴールド・ダイアモンドメンバーにはレストランの奥の方に専用のスペースを用意してくれています。 ドリンクではスムージーがあったり、一般エリアにないフルーツを用意してくれたりで手厚いおもてなしでした。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)

エイドリアンは HPCJ が創設された時からの HPCJ 1期生です。 2017年秋に制度が大きく変わり、新制度としてスタートしたところです。 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の最新情報については、パンフレットやオフィシャルホームページに次のように記載されています。

日本国内のヒルトン・グループ14ホテルと韓国の2ホテルを25%OFFの会員限定割引プランでご宿泊いただける有料会員プログラム

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】

HPCJの特典内容をもう少し詳しく、そして今回エイドリアンがダブルツリー by ヒルトン那覇に宿泊した時のHPCJ特典の実際の活用例を以下に記載していきます。

宿泊特典 – 25%OFF の会員限定割引プラン

シンプルステイ(部屋のみ)とシンプルステイ(朝食付き)の料金にあらかじめ25%OFFの会員限定割引きを適用した料金プランで予約することができます。

HPCJ会員限定割引プランの適用を受けるには、このリンクに入っていって宿泊予約の手続きを進めます。

今回のダブルツリー by ヒルトン那覇の予約は上記のリンクから予約画面に入り、「シンプルステイ(部屋のみ)」を25%OFFの会員限定割引プランで予約しました。 ゴールド・ダイアモンドメンバーの場合にはメンバー特典として朝食がついてくるので「部屋のみ」の予約で大丈夫です。

以前は20%OFFだったのですが新制度では25%OFF。 一見、改善されたように見えますが会員割引の対象になる宿泊料金が引き上げられているため、体感的には改悪されていますね。 AAA割引き(日本のJAF会員はヒルトングループのホテルの予約でAAA割引きの恩恵を受けることができます)よりもHPCJ会員限定プランの方が割引率が大きいのは評価できます。

レストラン特典 – レストランやバーの利用が最大20%OFF

宿泊の際、ホテル直営のレストラン、バー、ラウンジ、ルームサービス、ミニバーを利用して客室付けにすると20%OFFとなります。

レストランのみの利用や客室付けにしない場合は、10%割引きです。

エイドリアンが今回、ダブルツリー by ヒルトン那覇でホテル直営のレストランであるThe Riversideを利用して部屋付けにしたので20%OFFが適用されたのです。

割引券特典 – 宿泊・レストラン割引券 5,000円 x 2枚

HPCJ対象国内ホテルのHPCJ会員限定割引プランの宿泊料金の支払い、およびレストラン、バー、ラウンジの利用料金支払いに使える5,000円割引券2枚(10,000円分)を有料入会時と有料更新時にいただけます。

1回の精算で割引券1枚のみの利用になるので注意が必要です。
韓国のコンラッド・ソウルとヒルトン釜山では利用できません。旧制度では、10,000円割引券1枚の発行でした。 今回エイドリアンがダブルツリー by ヒルトン那覇に宿泊した際には旧制度で発行された10,000円割引券を1枚使いました。

その他の特典 – 初年度ヒルトン・オナーズ・シルバー特典

ヒルトン・オナーズは世界各地5,000軒以上のホテルの滞在でポイントとマイルの両方が獲得できるプログラム。シルバー会員は通常1年間に4滞在または10泊が必要なステータスですが、このヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)会員は初年度の宿泊の有無にかかわらずシルバー会員資格をもらうことができます。

シルバー会員の特典はこちらのリンクで確認できます。 シルバーだとまだ無料の朝食が付いてこないので即効性のあるメリットはあまり感じないかも。

HPCJ会員になる方はそれなりに宿泊利用する方でしょうから、会員を維持するような方はおそらく自力でシルバー以上にはなるんじゃないでしょうか。

気になる入会金・年会費は?

新規入会時: 「入会金は無料、年会費は25,000円」というのが基本です。
”基本”と断りを入れたのは、いろいろなところで、「入会金は無料、年会費は10,000円」という新規入会ばら撒きキャンペーンをやっているからです。 「HPCJ入会キャンペーン」でググってみてください。 あれれ、ここも、あちらも、そっちも、っていう感じです。
ということは、以下に記載する会員資格更新時と同じで実質無料でHPCJのメンバーになることができるということなんです。
会員資格更新時: 期限前(2017年の場合は2017年12月31日まで)に済ませれば翌年は年会費が10,000円になり、その上、5,000円 x 2枚(10,000円分)の割引券がもらえるので実質無料になります。

エイドリアンは毎年期限前に更新して実質無料でHPCJメンバーを継続しています。 日本国内のヒルトングループのホテルを年数回利用するのであれば、キャンペーンを利用して実質無料でHPCJ会員になっておくというのはお得な選択肢だと思います。

まとめ

2017年10月末に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇」の宿泊記を紹介しました。 客室の写真、レストラン(夜の部、朝の部)の写真を豊富に使って紹介しています。

HPCJ会員特典をフルに活用しました。

  • 宿泊レートは限定割引プラン25%OFF、
  • ホテルのレストラン利用分は客室付けにして20%OFF、
  • HPCJ会員割引券10,000円分を使ってHPCJ年間費は実質無料。

日本のヒルトンを年数回以上は利用するということで、これからHPCJ会員になろうかどうか検討している場合には、是非「HPCJ入会キャンペーン」でググってみてください。 いろいろなところで、「入会金は無料、年会費は10,000円」という新規入会ばら撒きキャンペーンをやっています。 キャンペーンを使って1年目から年会費実質無料でスタートしてみましょう。

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