サンフランシスコからの帰国時にワインをお得に買って帰る方法を詳細に解説!

ワイナリーで買うワインは安くない?

カリフォルニアでワイナリー巡り、いいですよね。 一面のぶどう畑の緑に囲まれ、澄み渡るような青空のもと、新鮮な空気と美味しいワインをいただけるほどの贅沢はありません。 テイステイングをしてほろ酔い気分になってその場でワインを買う方も多いと思います。 とっても良い旅の思い出です。

水を差すようでごめんなさい。 ほろ酔い気分から現実の話に戻って、その買ったワインは結構な割高だったんじゃないですか? あなたが、もしワインを少しでも安く買いたいと思っているなら是非この後も読み進めてください。

  • ワイナリーで販売しているワインの価格設定は高いです。 多くの場合、いわゆる定価という価格で販売されます。
  • 空港内の免税店は、確かに免税なので税金分は安くなりますが元の値段設定が定価か定価に近いところなので実際にはそれほどお得感はありません。
  • ワイナリーによっては日本への出荷を請け負ってくれるところもありますが、まあそれなりの出荷手数料が発生します。 別送品の申告手続きが必要になります。 慣れていないと結構大変かも。

2016年末で、渡米177回(2017年末で183回になる予定)、そのうちの半分強をサンフランシスコから日本へ帰国している著者エイドリアンの経験から、

お得に、楽しく、簡単に、そしてスマートにワインを日本へ持ち帰る

方法を今回、詳しく、手取り足取り紹介します。

実践編を別の記事にしていますので、この記事を読み終わったら是非そちらもご覧ください。



エアポートホテルの周りは何もない!

今回は以下のシチュエーションでワインを日本に持ち帰るケースを想定してみます

サンフランシスコでの出張業務を無事終え、いよいよ明日帰国です。

気が利く(?)現地オフィスの社員が翌朝の空港への移動に便利だろうということで空港近くのホテルを予約してくれました。 夕方、同僚と共にホテルにチェックイン、美味しい晩御飯を食べに行こうと思っても、ホテルの周りには何もありません。 ネットで検索したレストランへ行こうと思いホテルでタクシーを呼んでもらおうとしたら夕方は混んでいてタクシーが来るのにどれだけ時間がかかるかわからないとの返事。 あちゃー。 ホテル内のレストランで寂しく晩御飯を食べるか。。。

でもそういえば、お土産を買っていなかったじゃないですか。 カリフォルニアワインを買って帰りたいけど、ホテルの周りには何もないし、明日、空港の免税店で買うことにするか。。。

(これ、結構ありがちです。)

サンフランシスコ国際空港の周りにはたくさんのホテルがあります。 でもホテルの周りは、ひっそりとしていて何もないです。 ホテルが通り沿いに点在していて、ところどころに観光客目当てのレストランが営業しているくらいです。 何となくそういったところへ出かけていくのはあまり気が乗らないんですよね。

空港の南側、Burlingame のエリアのホテル

レンタカーを利用していても利用していなくてもサンフランシスコ国際空港近くのホテルを利用するときは、空港の北側でなく、南側を選びましょう。 現地社員が手配します、と言ってきたときには、迷わず、

空港の南側のBurlingame周辺のホテルでお願いします!

と言いましょう。

空港の南側は、Burlingameという街です。 宿泊するホテルにチェックインしてからBurlingameのダウンタウンへ出かけてみましょう。

そこは、食事もショッピングも楽しめ、お土産のワインを買うこともできる、すべての願いを一度にかなえてくれる場所なのです。 出張の時のように限られた時間の中で動いている時にはとっても助かります。

空港ホテル街とBurlingame市間の無料トロリーバス

レンタカーを利用している場合は自分で運転していくのでいいですが、にぎやかでいい雰囲気の街、そして美味しそうな料理を提供してくれるたくさんのレストランがあるところでお酒を飲めませんよ~。 出張の仕事も無事終わった最後の夜です、パーッと行きたいならレンタカーの利用は辛抱しましょう。

空港の南側のエアポートホテルが並んでいるエリアとBurlingame市のダウンタウンであるBurlingame Avenue / Broadway というショッピングエリア間を無料のトロリーバスが走っています。 こんなのです。

サンフランシスコ国際空港南側の Airport Boulevard (日本語だと、「空港大通り」くらい)と Old Bayshore Hwy に沿って多くのエアポートホテルがあります。 このトロリーバスはその通り沿いの主なホテルを順に回ってホテルの宿泊客をBurlingameのショッピングエリア街へと無料で連れて行ってくれるのです。 下の地図はクリックすると拡大します。

バスが停車するホテルに宿泊していなくても大丈夫です。 近くのトロリーバスが停車するホテルへ歩いていきましょう。 Airport Boulevard と Old Bayshore Hwy 沿いのホテルであれば、どこに宿泊していてもバス停までは歩いて数分の距離です。

トロリーバスが停車しないホテルの受付には十分な情報がなくトロリーバスの存在自体を知らないケースがありました。 自分でしっかり情報収集しておきましょう。

トロリーバスの時刻表はこちらです。 下の時刻表はクリックすると拡大します。

トロリーバスの最新情報は以下のリンクサイトから確認できます。

冬場はホテルへ戻るときには暗くなってしまうことがあります。 アメリカでは短い時間であっても暗いところを歩くというのはできるれば避けたいところ。 そのような場合はトロリーバスが停車するホテルを利用する方が良いでしょう。

Burlingame Avenueに行けば何でも揃う

時刻表にある、「Parking Lot J」というバス停で降りましょう。 Burlingame Ave.のちょうど真ん中あたりで少し脇に逸れたところになります。(下のGoogle Mapでは、「Lot J Parking Lot」と印がつけられています)

Burlingame Ave. はとても賑やかな通りで、多くの観光客が出歩いています。 レストランやショッピングを楽しめるお店もたくさんあります。 夜になってもこの通り沿いであれば人通りが多く、レストランやお店は遅くまでオープンしていて通り全体がとても明るく照らされているので安心です。

クリックすると拡大します。

先日、エイドリアンがアラスカからからの帰国途中に飛行機のイレギュラーが続き、サンフランシスコで着替えの衣類がなくなった時は、この通りのGAPで下着やシャツを購入しました。 この通りには、衣類、靴、化粧品、電化製品、Apple Store、家庭用品、貴金属のお店などなどあります。 もう何でもこいの状態です。 日本版のiPhone SEはApple Payを店舗で利用できませんが、アメリカ版のiPhone SEはApple Payを店舗で利用できます。 同じiPhone SEでも国によって仕様が異なるのです。 Apple Storeでアメリカ版のiPhone SEを買っちゃうというのも良いかもしれませんよ。

レストランは、ありとあらゆる料理店がそろっています。 アメリカン、日本料理、タイ料理、中華料理、ベトナム料理、メキシコ料理、イタリア料理、インド料理、それにエイドリアンが大好きなポキの専門料理店まであるのです。 その時の気分で好きな料理にトライしてみましょう。

このように下着からiPhoneまで何でも揃うBurlingame Avenue。 この通り沿いのお店の詳細はこちのリンクから確認することができます。 (地図は拡大縮小、上下左右にシフトさせることができ、小さな区画をタップするとお店の情報がポップアップします。 とてもよくできた地図です。)

1日いても飽きないくらいに楽しめると思います。

いよいよ本題のワインのお買い物です

ショッピングをして、レストランで美味しい食事を楽しみ、さあ最後にワインの買い物です。(注: バス停「Parking Lot J」からエアポートホテル方面への最終のバスは午後9:09出発です。 乗り遅れないように注意しましょう。 重いワインの持ち運びが長くなりますが、場合によっては先にワインを買うほうが良いかもしれません)

エイドリアンがおすすめするのはBurlingame Ave.のすぐ近くにあるSAFEWAY。 SAFEWAYは全米に展開する大手大衆向けスーパーマーケットです。 レンタカーを利用している場合(飲酒運転はダメですよ)は、SAFEWAYの無料の駐車場を利用できます。

カリフォルニア州の大手スーパーマーケットであれば、ほとんどの場合、店内にワインコーナーが設置されています(州によってはアルコール類をスーパーマーケット店内に置くことが禁止されている場合があります)。 大手大衆向けスーパーマーケットの主たる顧客は観光客ではなく、地元住民です。 地元住民も納得できる価格帯にしなければ相手にしてもらえないわけです。

大手スーパーマーケットの中でもエイドリアンがおすすめするのがこのSAFEWAYなのです。 なぜSAFEWAYか、それは他の大手スーパーマーケットに比べてワインの品ぞろえが良く、そして何よりも値段はいつもお得感のある満足価格で購入できるからです。

SAFEWAYはいっぱいあります

サンフランシスコ国際空港から半径10キロメートルの圏内に10店舗のSAFEWAYがあります。 先ほどSAFEWAYをすすめると言いましたが、それら10店舗すべてがおすすめできるわけではありません。 これまでにサンフランシスコ国際空港周辺の多くの店舗を利用してきた経験から、

  • アクセスが良く、
  • 店内が清潔・綺麗で、
  • 周囲の治安が良く、
  • ついでに周辺の他のお店で買い物したり、
  • 食事もできる、

好立地環境に恵まれた、エイドリアンが自信をもって本当におすすめできるSAFEWAYがBurlingameのダウンタウンにあるこのSAFEWAYなのです。

所在地はこちらです。 レンタカーを利用している方は、「1450 Howard Ave., Burlingame, CA 94010」をGPSに入力すればOKです。 SAFEWAYで検索すると、たくさんのSAFEWAYが引っ掛かってくるので間違えないように選択しましょう。

Parking Lot Jからは徒歩4~5分

バス停 Parking Lot J と SAFEWAY 間は徒歩4~5分です。 ワインを買ってからホテルへ戻るバス停まで重いワインを持ち歩く距離が短いのは助かりますね。

Safewayカードを作りましょう

全米に展開しているSAFEWAY。 ハワイにもありますよ。 SAFEWAYと提携している ALBERTSONS や VONS (皆さんお馴染みの地域でいうとラスベガスに多くある店舗です)でもこの会員カードを利用できます。 多くの商品で割引きを受けることができ、ポイントがたまるとガソリンの給油が安くなるという特典もあります。

SAFEWAY店内のカスタマーサービスですぐ発行してもらえます。 レジでもカードを作ってくれますが後ろに順番待ちしている買い物客の視線が気になったり、言葉(英語)が分からなくて手間取って時間がかかることがあるかもしれないので、店内に入ったら、ワインコーナーへ行く前にまずカスタマーサービスへ “Go” をおすすめします。 カードを発行する際に住所や電話番号の記入を求められます。 とりあえず宿泊しているホテルの住所・電話番号を記入すればよいでしょう。 日本でレンタルしてきた携帯の番号を入力すると、将来その携帯電話を利用する別の方の迷惑になる可能性があるので注意が必要です。
ホテルの電話番号の登録は嫌だなあ、自分の電話番号を登録したいというあなたにはこれがおすすめ。 自分だけのアメリカの電話番号を超格安で恒久的に持つことができます。

Whistle Phone

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多くのワインに目移りします

Burlingame Ave. のSAFEWAY店内のワインコーナーです。

このようなレーンが2列半(商品棚の面でいうと5面)並んでいます。 それに加えて格安ワインのエリアや超高級ワインがストックされている鍵付きのワインセラーまであります。 このワインセラーの中の高級ワインを手に取ってみたければ店員さん立会いの下で扉を開けてもらわなければなりません。

たくさんのワインがあるので目移りしてしまいます。

店内のワインコーナーにはところどころにこういったボックスが置かれています。 6本以上のワインを買えば、全てのワインが10%オフになるのです。

では、おおよそどの程度の値段で購入できるか見てみましょう。

下の写真、真ん中少し右側に、日本でもおなじみの「ROBERT MONDAVI」のワインがあります。 Napa Valley産の2012年カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)です。

一番上の $28.55が定価です。 この時はSAFEWAYカードを使えば30%割引きで$19.99に、そして6本以上購入すればさらに10%割引きで$17.99です。 元の値段からみると実に63%の値段で買えるのです。 これだけ安く買えるってとってもお得だと思いませんか? ワイナリーや空港でワインを買うのがばからしくなってしまいます。

さらにさらに(何だかテレビの通販番組みたいだなあ)、どこか特定のワイナリーのワインがキャンペーン対象になっていて、もっと大きな割引率が設定されていることがよくあります。 ワインコーナーを歩き回っていろいろと見比べてみましょう。

SAFEWAYにどのようなワインがあるか気になる方もいると思います。 エイドリアンが撮った写真から何枚かギャラリーとして張り付けておきます。 すべてカバーしきれているわけではありません。 時間があれば是非お店に足を運んでみてください。 きっと希望に叶うワインが見つかることと思います。

クリックすると拡大します。

ワイン選びを楽しくしてくれるアプリ

多くのワインがあるとどれを選ぼうかと悩んでしまいます。 そういう時に助けになるのがこのアプリ、「Vivino Wine Scanner」です。 スマホでワインのラベルの写真を撮るだけでそのワインの評価やコメントを教えてくれる便利なアプリです。 ダウンロードはこちらからどうぞ。

Vivino Wine Scanner

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開発元:Vivino ApS
無料
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このアプリは無料で利用できます。 なかなかの強者です。 ワインに詳しくなくても、このアプリを使っているとどんどんワインに詳しくなって、ワイン選びが楽しくなっていきます。

ぜひワインを買いに行く前にスマホにダウンロードしておきましょう。

モバイルWi-Fiを持ち歩かないからアプリを使えないじゃん、というあなたにはこれがおすすめ。 SAFEWAY店内では無料でWi-Fiを利用できます。 スマホのWi-Fiネットワークの選択の中にある “SAFEWAYWIFI” をタップすると、このような画面になります。

User Agreementを確認して同意できれば、”Login” をタップしましょう。 ちなみにエイドリアンはこれまでUser Agreementを確認したことはありませんが特に問題はありませんでした(笑)。

日本発行のほとんどのクレジットカードを利用可

ワイン選びは終わりましたか? ホテルに戻る最終のトロリーバスの発車時刻は忘れないようにしておいてください。

レジで支払いの際には忘れずに先ほどゲットしたSAFEWAYカードを提示するようにしましょう。 支払いは日本で発行されたクレジットカードで大丈夫です。 ただし、SAFEWAYではJCBカードは使えません。

SAFEWAYで買ったワインは機内持ち込み不可

ワインは液体物ですから空港のセキュリティの外で買ったワインを飛行機の機内持ち込み荷物にすることはできません。 チェックインの時にワインを預けなくてはなりません。

自分で衣類にくるんでスーツケースにしまい込むのは途中で割れてしまうのではないかと心配になる方も多いのでは? 最近では、サンフランシスコ国際空港では個人でラッピングしたワインをスーツケースに入れることを許可せず、専門の業者によるラッピングを義務付けている航空会社があります(他の空港ではどのように扱っているかはよく知りません)。”Airline-approved wine box” によるラッピングを指示されます。

エイドリアンが良く利用するユナイテッド航空もその一つです。 手荷物内のワインボトルが破損してワインが漏れ出し他のスーツケースにまで被害が及ぶこともあるかもしれませんから当然と言えば当然ですね。

チェックインの前にラッピング

いよいよ帰国の日。 ホテルから空港ターミナルへはホテル専用の無料のシャトルバスを利用しましょう(エアポートホテルと名前を付けるところは、通常はホテルと空港ターミナル間に無料のシャトルバスを走らせています)。 ホテルから空港へ向かう際は、ワインボトル6本入りの手提げボックスをスーパーのポリ袋を2~3重にした中に入れておくと安定して持ち運びに便利です。

サンフランシスコ国際空港内にラッピングを代行してくれる業者が入っています。

2か所あります。 エイドリアンがいつも利用するラッピング代行業者はユナイテッド航空のチェックインカウンターがあるコンコースG側のAirport Travel Agencyです。

目印は、パスポートコントロールの入り口の右側にあるこの売店。

この売店からさらに奥まった方へ入っていくと、ありました。 Airport Travel Agencyです。

ここで、ワインをボックスに入れてラッピングしてください、とお願いすると、このような発泡スチロールの容器+段ボール箱にワインを詰め、最後に厳重にラッピングをしてくれます。

この段ボール箱はその後フィルムでぐるぐる巻きにされます。 これが、”Airline-approved wine box” になるわけですね。 持ち運びしやすいように持ち手をくっつけて、最後に正規のラッピング業者によるラッピングであることを証明するシールを貼ってくれます。 これで航空会社のチェックインカウンターでもチェックイン荷物としてワインを受け入れてくれることになります。

こちらがAirport Travel Agencyのメニューです。

発泡スチロール+段ボール箱を自前で持ち込み(エイドリアンは繰り返し再利用しています)、ラッピングだけをお願いするときの手数料は10ドル程度であったと思います。 ここを利用するのが初めてで、発泡スチロール+段ボール箱を購入する場合は、合計で20か30ドル程度であったと記憶しています。

実践編に記載していますが、ラッピングだけだと$12.01でした。 発泡スチロール+段ボール箱を購入する場合は$19.34、ラッピング込みで総額$31.35になります。 エイドリアンは発泡スチロール+段ボール箱を繰り返し利用しているのでここ数年はラッピング代だけを支払っています。

サンフランシスコでパッキングしてくれたワインの発泡スチロールと段ボール箱は丈夫で繰り返しの利用に耐えています。 段ボール箱をフィルムでラッピングしてもらった状態ですごく安定していてこれまでに預け荷物としてワインボトルが割れたとかワインが漏れ出したといったトラブルは一度も経験していません。

日本の税関での申告

長時間のフライトの後、無事日本へ帰国。 チェックインした荷物、そしてもちろんワインの段ボール箱も忘れずターンテーブルで引き取って税関へと向かいます。

日本の税関のホームページに掲載されている酒類の免税範囲を抜粋しました。 最新情報はこちらで確認しましょう。

酒類 3本 1本760mlのもの。

通常サイズのワインボトルであれば3本までは免税です。 4本以上買った場合は、日本入国時の税関で申告が必要です。 日本に持ち帰って、高い税金を取られるのは嫌だなー、なんて言わないでくださいね。

こちらは、同じく税関のホームページに掲載されている酒類の税率(海外旅行で免税範囲を超える品物を持ち込む場合)です。 最新情報はこちらで確認しましょう。

酒類 (1) ウイスキー及びブランデー 600円/リットル
(2) ラム、ジン、ウォッカ 400円/リットル
(3) リキュール、焼酎など 300円/リットル
(4) その他(ワイン、ビールなど) 200円/リットル

ワインにかかる税額は1リットルに対して200円。 もし、海外旅行から帰ってくるときに一人で6本のワインを持ち込むとすると、3本は免税ですから、実際に課税されるのは3本です。 ワイン1本750ミリリットルとすると3本で2.25リットル。

計算すると、税額は450円です。 エッ? 拍子抜けしませんか? この程度です。 1ダース持ち込んでも課税されるのは9本、1350円です。 ワインを買うのに支払った金額からすると、安いと思いませんか?

実践編に記載していますが、実際には400円でした。

これらの手続きは、日本へ入国する際の税関書類に持ち込みワインの本数を書いておき、税関職員さんに「ワインをXX本持ってます」と言えば、丁寧に支払いの案内をしてくれます。 入国時の税関で税金を支払って日本への持ち込みは簡単に終了です。 別送品にすると慣れていない方には少し手続きが煩雑かもしれません。

日本に到着後、自宅まで重いワインを持ち運ぶの?

長旅で疲れた状態で空港から自宅までワインの段ボール箱を持って帰るのはあまりスマートじゃないですよね。 そういうときは、空港から自宅への宅配サービスを利用して身軽にスマートに自宅に帰りましょう。

空港から自宅へ荷物を送ると小さくてもそして近距離であっても1個2000円以上の出費です。 ワインを安く日本に持って帰ろうとしているのにこの出費はちょっと痛いですよね。

この空港から自宅への手荷物宅配を無料サービスとして付帯しているクレジットカードがあります。 でもそういったクレジットカードを持つのは年会費が高いんでしょ?という声が聞こえてきそうです。 はいそうです、普通は高いです。 でもたまにキャンペーンをやっていて、そういう美味しいカードを無料で持つことができます。 今、そのキャンペーンをやっているのは、ハワイラブカードです。

このハワイラブカードはゴールドカードです。 ハワイと名がつくだけあってハワイでのサービスに重点を置いていますが、ハワイへ行くときでなくてもお得がいっぱいです。 書き出したらきりがないのですがゴールドカードとしてのいろいろなおいしいサービスが付帯しています。 一部紹介すると、手厚い旅行傷害保険(海外旅行の場合は旅行代金をカードで支払いしなくても保険が自動付帯)、空港ラウンジの無料利用、たまったポイントはJAL・ANAのマイルに交換でき、国際線利用時の自宅と空港間の荷物1個往復無料宅配サービスがついています。 空港手荷物宅配に関してはこの往復というのがミソです。 空港から自宅への無料宅配は探せばいくつかのクレジットカードがそのサービスを提供しています。 しかしながら、自宅から空港への配達も無料でサービス提供するクレジットカードは非常に少ないのです

これだけのサービスが付帯していて、今ならキャンペーンで初年度会費無料という超大盤振る舞いです!

このゴールドカードを無料でゲットしたら(注: 他のクレジットカードと同じように審査があります)、空港から自宅へワインが入った段ボール箱の配達を無料で利用できるようになります。 ワインボックスを繰り返し利用するようになれば自宅から空港へも無料で送ることができますね。 なおワインボトルは割れ物ですから、空港から自宅への配達を依頼する際、破損した場合でも運送会社は免責されるということに同意する必要がありますが、エイドリアンはこれまでに何十回とワインが入ったこの段ボール箱の宅配を利用していますが一度たりとも問題があったことはありませんでした。 それだけ、”Airline-approved wine box” はしっかりとした造りになっているんだと思います。

なお、このハワイラブカードは2年目以降は年会費がかかるので、2年目以降継続するかどうかは1年間利用してみてから決めることでよいですね。

SAFEWAYでの購入にデメリットはないのか

ヴィンテージものでそもそも市場に出回っている数が少ないワインであったり、ワイナリーが一般市場へ出回るのを抑えている特定のワインなどの場合は、スーパーマーケットでの購入は難しいでしょう。

いくら品ぞろえが良いといってもスーパーマーケットの棚面積は限られています。 XXワイナリーの**産の####年物の%%%ワインといった具合にピンポイントで探そうとしても見つかる可能性は低いと思います。

与えらたワインの中からいいワインを探し出すスタンスであればいい買い物ができると思います。

まとめ

サンフランシスコ国際空港から日本へ帰国する際に、

お得に、楽しく、簡単に、そしてスマートにワインを日本へ持ち帰る

方法を紹介させていただきました。

今回は、サンフランシスコ空港近くを舞台に説明しましたが、基本的にはどこであっても同じような考え方で大丈夫だと思います。 空港・航空会社でワインボトルの預け荷物のパッキングの要件については予め確認しておく方が良いでしょう。

読者の皆さんのご出張、ご旅行時のワイン購入の参考になればうれしく思います。

実践編を別の記事にしていますので、是非そちらもご覧ください。