2018年2度目の熊本へ、宮崎の高千穂峡へも
今年(2018年)1月に熊本へ行ってきました。 食べることだけでなく、宮崎県にある高千穂(宮崎県にありながらも市内中心部や空港からの移動を考えると熊本の方が近い)などへの観光も楽しみにしていたのですがなんと新年早々の大寒波襲来で九州でも積雪が観測され峠越えができなくなってしまったのです。 ということで1月には高千穂にまで足を延ばすことはできなかったのです。
2018年5月にこの年2度目の熊本へ行ってきました。 今回はめでたく高千穂へも行くことができました。 この熊本・宮崎への旅を今回の記事の中でまとめて紹介します。
UA5000マイルを使ってNH便を発券
熊本へはユナイテッド航空の5,000マイルを使ってANA国内線の特典航空券を発券しました。 いつものように沖縄経由です。 往復で10,000マイルになります。
プライオリティパスを利用できる関空・ぼてぢゅう
最近の出発空港は日本国内線の時でも関空が多くなっています。 プライオリティパスを使ってぼてぢゅうで3400円分飲食できるので関空のお得感がすごいのです。
この写真は関空のターミナルビル3階にあるぼてぢゅうです。
大きなサラダを食べて日頃の野菜不足を補いました。 クリックすると拡大します。
これで総額税込みで3283円でした。 プライオリティパスがあればこれが無料でいただけるのです。 ごちそうさまでした。
NH1737 大阪・関西~沖縄
まず全日空NH1737便で関空から那覇へ飛びました。 関空の21番ゲートからの出発でした。
下の写真はクリックすると拡大します。
離陸後の上空は当たり前ですがいい天気でした。
そして沖縄・那覇に到着。
この翌日には、沖縄・那覇~羽田~熊本へと飛びました。 写真を撮っていなかったので割愛します。
熊本で馬肉料理を堪能
熊本へ行ったらやっぱり馬肉料理を食べたいです。 2018年1月に熊本へ行った時と同じお店である「馬タン牛タン」を利用しました。 1人でも利用しやすいお店です。 前回の「馬タン牛タン」の利用記はこちらをご覧ください(メニューの写真、お得なランチの内容、1人用カウンターの様子など詳しく紹介しています)。
今回もお昼時にお邪魔しました。 今回いただいた料理の写真です。
まず『極上馬タン刺し(小)』880円です。 ランチメニュー(今回は「馬丼」)についてくるサービスのドリンクには芋焼酎のロックにしました。
ホームページに載っているクーポンを持っていって無料サービスでいただいた『こだわりの馬タンの天ぷら』です。 サービスだからといって手抜きなしです。 揚げたてのとっても美味しい天ぷらでした。(クーポンはこちらのオフィシャルサイトにあります)
そしてこちらが名物の『馬丼』980円です。
今回もお手頃価格で馬肉料理を堪能できました。 これだけ食べて飲んで総額2,000円ほどです。 とても美味しかったです。
場所はこちら。(熊本駅の周辺ではなく、熊本城の近くです)
オフィシャルサイトはこちらです。
熊本から宮崎県・高千穂峡へ
高千穂峡は宮崎県にありながらも市内中心部や空港からの移動を考えると熊本の方が近くて便利。 今回、熊本から高千穂峡へは産交バスの日帰りバス旅を利用しました。 ツアー名称は、『高千穂峡と宮崎牛の昼食』(5,800円)です。 ネットで購入が完了します。 バス・タクシー・宮崎牛の昼食込みのお得なセット料金になっています。 ツアーといってもガイドさんはついていません。 個々人でスケジュールに合わせて勝手に移動していくフリープランスタイルです。 極論すると誰が一緒のツアーを利用しているのかもわかりません。 小グループ・個人で自由な旅を楽しみたい方におススメです。
『高千穂峡と宮崎牛の昼食』のチケット
ネットで購入を完了すると次のような行程表・チケットが発行されます。 これをスマホに保存しておくか印刷して携行することになります。
バスとタクシーで高千穂峡へ
出発地点の熊本交通センターの仮バスターミナルが出発地点です。
利用するのは延岡行きの特急バス・たかちほ号です。 誰がツアー参加者なのか一般の観光客なのか、はたまた通勤客なのか。。。 特急バスは長距離を走るので途中でトイレ休憩がありました。
山間の道を走ります。
高千穂バスセンターでバスを下車します。 送迎のタクシーが待機してくれていて高千穂峡まで時間の無駄なく行くことができました。 もちろんこの送迎のタクシー代もツアー料金に含まれているので追加の出費はありません。
高千穂峡
高千穂峡の地図です。 (下の地図をクリックすると高千穂町観光協会のオリジナルのサイトにリンクします)
さっそく昼食
高千穂バスセンターからの送迎タクシーで高千穂峡の御橋の手前にある『千穂の家』まで連れて行ってもらいます。 到着した時がちょうどお昼です。
すぐに昼食をいただきました。 宮崎牛もちゃんと入っています!
美味しくいただきました。
真名井の滝
食後は自由時間です。
高千穂峡へ来たならこれを見ないことには何も始まりません。 こちらが御橋から眺めた真名井の滝です。 高千穂峡といえばこのアングルの写真が良く使われますね。 日本の滝百選に選ばれているだけありこの眺めが素晴らしく長い時間眺めていても飽きることはありませんでした。
このように説明されていました。
動画も貼っておきます。
貸しボートで真名井の滝を下から。。。
高千穂峡では貸しボートがあって、ボートを漕いでいくと真名井の滝を下のアングルから眺める最高の贅沢を味わうことができます。 その貸しボート乗り場は、御橋を挟んで真名井の滝の反対側にあります。 この写真で言うと右側真ん中あたりです。
下の写真はクリックすると拡大します。
現地に行ってから知ったのですが、天気が良くても増水していて貸しボートを利用できない日は結構多いそうです。 この高千穂峡の貸しボートが利用できるかどうかはこちらのオフィシャルサイトで確認できるようになっています。 貸しボートに乗りたいと強く思っている方は予めチェックしておく方が良いと思います。
遊歩道を散策
この日はとても良い天気で太陽の光が木々の緑いっぱいの葉っぱ越しに差し込んできて最高の散策日和でした。 高千穂峡は両側が険しい断崖になっていますが遊歩道が整備されているので安心して散策に出ることができます。
下の写真はクリックすると拡大します。
こちらは遊歩道のスタート地点あたりの写真です。
こちらは遊歩道からの眺めです。
遊歩道は往復で40~60分程度です。 ゆっくり歩いて景色を楽しみましょう。 往復するとしっかり汗をかいていました。 観光地価格のアイスクリームですがとても美味しかったです。
高千穂峡で撮影してきた動画を貼っておきます。
こちらは槍飛橋(やりとびばし)からの動画。
こちらは遊歩道上で撮った動画です。
帰路も沖縄へ
熊本滞在もあっという間に終わり帰路につきます。 まず、熊本~羽田~那覇と飛びます。
阿蘇くまもと空港です。
ANAラウンジを出るときにカウンターで噂に聞く『いきなり団子』を発見。 「おひとつどうぞ」のお言葉に甘えて一個もらってきました。
羽田行きの機内の中でスープとともに美味しくいただきました。
羽田のANAラウンジで少し燃料補給です。
そして沖縄・那覇へ向かいます。
富士山が綺麗に見えました。
那覇での晩ご飯
UA5000マイルを使っているので那覇での滞在時間は限られます。 夕方到着して翌朝出発なので限られた時間を最大限に有効利用します。
晩ご飯は、以前この記事で紹介した那覇の高良食堂で取りました。 家庭的な沖縄料理定食店です。 安くてボリューム満点です。
地元の人と観光客が半々くらい、賑わってました。 写真はミニ丼そばセット。3つの丼は鮪、エビ天、うなぎ。 これで650円です。
那覇での朝ごはん
ポークたまごおにぎりの本店牧志本店へ行ってきました。 お店の外観です。
那覇空港にもありますが、本店は那覇国際通り牧志公設市場のすぐ近くにあります。 ドン・キホーテ国際通り店から徒歩2~3分です。 所在地はここです。
朝7時開店ですが、開店前から行列ができています。 注文を受けてからおにぎりを作るので待ち人数が少ないように見えても結構な時間がかかります。 開店前も10分以上前でないと出遅れになると思います。
味は、牧志本店も空港店も同じ。 繰り返し那覇へ行く方は本店がどんなところか見学しに行くのも良いかもです。
お店のオフィシャルサイトです。
那覇から神戸へ
そして最後に那覇から神戸へ飛びます。
お気に入りのソラシドエアです。 下の写真はクリックすると拡大します。
明石海峡大橋が見えたらもうすぐ着陸です。
これにて沖縄・那覇経由の熊本と宮崎の旅、終了です!
まとめ
2018年2度目の熊本への旅です。 熊本から宮崎の高千穂峡へも行ってきました。
- 飛行機はユナイテッド航空の5,000マイルを使ってANAの国内線特典航空券を発券。 往復とも那覇経由です。
- 熊本の『馬タン牛タン』というお店で馬肉料理を堪能。 1人でも入りやすいお店です
- 熊本から高千穂峡へは産交バスの日帰りバス旅を利用しました。 ツアー名称は、『高千穂峡と宮崎牛の昼食』(5,800円)。 バス・タクシー・宮崎牛の昼食込みのお得なセット料金です。 フリープランスタイルです。
- 帰りの那覇では、ポークたまごおにぎりの本店牧志本店へ行ってきました。 朝7時の開店前から行列ができます。 開店前も10分以上前でないと出遅れになると思います
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